連続テレビ小説虎に翼』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第2週「女三人寄ればかしましい?」で“DV夫”の東田甚太を演じた俳優・遠藤雄弥に注目が集まっている。

【写真あり】“DV夫”の姿も…裁判所シーンのオフショット

 第2週では、離婚で決着がつかない夫婦の間で、せめて形見の着物を返して欲しいと妻が夫を訴えた裁判がエピソードの中心に。第10回では、寅子たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる…という展開を迎えた。

 裁判中に悪態をつき、判決後も妻に執着し、仲裁に入った寅子には「くたばれ!」と捨て台詞を吐くなど、終始厄介な人物として描かれた。そんな東田を演じた遠藤といえば、現在再放送中の『ちゅらさん』(2001年)でヒロインの幼なじみ・和也役を演じていることがネットでも話題に。

 視聴者からは「あのクズ夫役、ちゅらさんの和也!?」「ちゅらさん、めちゃ泣きましたし、あの和也君がうぇええ!?あの感じ悪い夫なのですね。色々すごい」「ちゅらさんとのギャップが大きすぎる」「別人レベルで気づかなかった」「虎に翼の裁判の、あのニヤリとしたクズ夫、最近ちゅらさん再放送で出てきた和也くんなのか!びっくりした」などの声が寄せられている。

 第110作目の連続テレビ小説となる本作は、日本初の女性弁護士で後に裁判官となった女性を俳優・伊藤沙莉が演じ、彼女とその仲間たちが困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子どもや追いつめられた女性たちを救っていく。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんの実話に基づく、リーガルエンターテインメントとなっている。

遠藤雄弥 (C)ORICON NewS inc.