じゅけラボ予備校(所在地:大阪市北区、代表取締役:後藤智則)は、第一志望の最難関大学(※1)に現役合格した57名を対象に、受験勉強の勉強時間に関する調査を実施しました。

■調査概要

  • 調査概要:最難関大学現役合格生の受験勉強の勉強時間に関するアンケート

  • 調査期間:2024/3/5~2024/3/12

  • 調査方法:インターネット調査

  • 有効回答:第一志望の最難関大学(※1)に現役合格した19~25歳の男女57人

(※1)最難関大学と定義した大学一覧

国立大学東京大学京都大学一橋大学大阪大学国際教養大学

私立大学早稲田大学慶應義塾大学上智大学国際基督教大学

トップレベルの最難関大学に現役合格した人の平日の勉強時間はどのくらい?


最難関大学に現役合格した人の【平日】の平均勉強時間に関する調査結果

(n=第一志望の最難関大学に現役合格した19~25歳の男女57人)

最難関大学の現役合格生の【平日】3時間以上勉強をしている人の割合

(n=第一志望の最難関大学に現役合格した19~25歳の男女57人)

今回の調査で最難関大学として定義して調査対象とした大学は、国公立大学東京大学京都大学一橋大学大阪大学国際教養大学私立大学早稲田大学慶應義塾大学上智大学国際基督教大学です。

上記の調査結果は最難関大学に現役合格した人が高校時代の「平日」にどのくらい勉強していたかを示すデータの表です。

学年が上がるにつれて、特に3時間以上、さらには4時間以上勉強していた人の割合が顕著に増加することがわかります。特に高校3年生では、ほぼ全員が3時間以上勉強しており、そのうちの大多数が4時間以上、5時間以上といった長時間勉強に取り組んでいます。

【高校1年生】約5割が2~3時間の勉強時間、意欲ある約35%は平日でも毎日3時間以上


最難関大学に現役合格した人の高校1年時の平日の勉強時間は比較的短い傾向にあり、1時間未満から3時間の範囲に集中しています。2時間と3時間の勉強時間が最も多く、それぞれ24.6%となっており、平日2時間~3時間勉強している学生の合計が49.1%と約半数いる事がわかりました。

一方、平日の勉強時間が3時間以上の人は全体の35.1%を占めています。この時期に学校外で毎日3時間以上の勉強時間を確保している学生は、高校生活の序盤から受験に向けた基礎力の構築に注力しています。さらに、5時間以上勉強していた人の割合が7%と、早いうちから高い学習意欲を見せており、目標に対する強い意志を持って取り組んでいることが窺えます。

【高校2年生】平日で3時間以上勉強していた人が約5割。5時間以上勉強していた人は高1時の2倍以上!


高校2年生になると、勉強時間が徐々に増加し始めます。特に3時間の勉強時間が24.6%と最も高い割合を占めており、3時間以上勉強していた人の割合が49.1%に増加しています。

また、平日でも毎日5時間以上勉強していた人の割合が15.8%に達しており高1時の2倍以上です。このことからも最難関大学を目指す学生の意識の高さと合格に向けた早期対策の準備の本格化が見て取れます。

【高校3年生】約半数は平日に5時間以上勉強!約3割は6時間以上の勉強時間。感じられる本気モード!


高校3年生では、勉強時間が大幅に増加し、特に4時間以上勉強していた人の割合が顕著に増えています。

4時間勉強していた人が最も多く22.8%、次いで5時間と3時間が同率で15.8%、6時間が12.3%と高1・高2と比べると顕著に多くなり、受験勉強に多くの時間を割いていることが分かります

平日に3時間以上勉強していた人が全体の84.2%に上り、5時間以上勉強していた人も全体の49.1%と半数近くに達しています。6時間以上も33.3%と3割以上が平日にもかかわらず長時間の勉強時間を確保して取り組んでいます。

さらに、8時間以上勉強していた人の割合が17.5%、10時間以上も7.0%存在し、非常に長時間勉強する学生が存在することも明らかになりました。

これは、受験が迫る中で、最難関大学合格を目指して最後の追い込みをかける学生の姿勢を如実に示しています。

最難関大学現役合格者の休日の勉強時間の調査結果。高2以降から平日より顕著に伸びる


最難関大学に現役合格した人の【休日】の平均勉強時間に関する調査結果

(n=第一志望の最難関大学に現役合格した19~25歳の男女57人)

最難関大学現役合格生の休日3時間以上の勉強をしていた人の割合

(n=第一志望の最難関大学に現役合格できた19~25歳の男女57人)

【高校1年生】バランスとりながらのスロースタート組と早期対策組に別れる結果に


最難関大学に現役合格した人の高校1年時の休日の勉強時間が短い傾向にあり、1時間未満から2時間の勉強時間が大半を占めており、比較的軽い勉強負担の中で学習しています。

平日の勉強時間と比較すると、休日はやや長い時間勉強している学生の割合が増えるものの、大きな差は見られません。この時期はまだ受験に対するプレッシャーが少ないため、バランスを取りながら学習を進めていると考えられます。

しかし、休日に3時間以上勉強していた人も36.8%と約4割存在し、5時間以上勉強していた人も21.0%と2割存在し5人に1人の割合で、休日を使って積極的に学習に取り組んでいます。これは、最難関大学合格を目指す学生の中には、高校生活が始まったばかりの段階で受験に対する強い意識を持ち、早期から長時間の勉強に取り組む学生がいることを示しています。

【高校2年生】過半数が休日は3時間以上勉強し、約3割は5時間以上勉強


高校2年生になると、休日の勉強時間が3時間以上の学生の割合が50.9%と過半数に増加し、高校1年生時よりも勉強への取り組みが一層本格化します。特に、5時間以上勉強していた人の割合が約3割(29.8%)、6時間以上勉強していた人の割合も約2割(21.0%)となり、受験準備の強化が顕著になります。

平日に比べて休日は勉強時間を長く取る学生が増える傾向が顕著になります。この段階で学生たちは、平日の忙しさを補う形で休日を利用し、受験勉強に多くの時間を割いていることが分かります

【高校3年生】2人に1人は6~7時間以上勉強!10時間以上も17.55%と目標達成に向けた熱心な姿勢


最難関大学現役合格者の高校3年時の休日の勉強時間は、3時間以上が82.5%、そのうち5時間以上が75.5%、さらに10時間以上が17.5%となっています。

これは、高校3年生になると受験に向けた集中的な準備が行われており、受験生の努力が最も高まる時期であることを示しています。

6時間以上勉強していた人の割合が59.7%、7時間以上勉強していた人の割合が43.9%もいることを踏まえると、最難関大学に現役合格する学生の2人に1人は6~7時間以上休日に勉強していることになります。

さらに8時間以上、9時間以上勉強していた人もそれぞれ36.9%、26.3%と多く存在していることから、最難関大学合格を目指す学生は休日に長時間勉強を行うことで、受験勉強の質と量を高めようとする熱心な姿勢を伺う事ができます。

高校3年生の休日の勉強時間は、平日と比較しても顕著に長くなっており、これは、学校の授業や他の活動による平日の時間制約を、休日に勉強時間を確保することで補っていることを示しています。

この時期の勉強時間の大幅な増加は、各自が設定した目標大学への合格を実現するため、知識の定着や弱点克服に向けた集中的な取り組みが行われていることを示しています。特に、長時間勉強していた人の割合が高いことから、受験に対する圧倒的な意識の高さと、目標達成に向けた熱心な姿勢が見て取れます。

まとめ

最難関大学への現役合格生を対象とした勉強時間の調査結果から、学年が上がるにつれて、特に平日に3時間以上、さらには4時間以上勉強していた人の割合が顕著に増加することが明らかになりました。高校1年生の時点では約35%が平日に3時間以上勉強しており、高校2年生ではこの割合が約49%に増加、高校3年生では約84%が3時間以上勉強しており、その多くが5時間以上を勉強に費やしています。休日の勉強時間も高校3年生になると、82%以上が3時間以上勉強し、約半数が5時間以上、17.5%が10時間以上勉強していたことが示されました。

この調査は、国立大学東京大学京都大学一橋大学大阪大学国際教養大学)、私立大学早稲田大学慶應義塾大学上智大学国際基督教大学)のいずれかの大学に現役合格した19~25歳の男女57人を対象に行われました。高校生活を通じて、最難関大学合格を目指す学生は、高い学習意欲を持ち、早期から受験に向けた準備を進めていることがうかがえます。特に、高校3年生では受験が迫る中での最後の追い込みとして、非常に長時間勉強に取り組んでいた人が存在することが明らかになりました。

会社概要


じゅけラボ予備校では、既存の教育サービスにおける無駄を一切省いて、生徒が志望校合格に必要な勉強のみ行えるカリキュラムを提供したいという思いから、生徒一人一人に合わせたオーダーメイドの受験対策プログラムを提供しています。受験に必要な科目をすべて学べて、高校受験は14,080円~、大学受験は16,280円~の圧倒的な低価格で、経済的な事情により塾や予備校に通えない生徒さんも、志望校合格に向けて効率良く学習することができます。


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代表者 :代表取締役社長 後藤 智則

電話番号:0120-445-259

事業内容:教育事業(予備校・オンライン学習塾・インターナショナルスクール・教育教材のオンライン通販)、マーケティング事業

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