レバークーゼンスイス代表MFグラニト・ジャカが振り返った。

首位独走のブンデスリーガで今週末にも初優勝かというところまでくるレバークーゼン。11日にヨーロッパリーグ(EL)準々決勝1stレグのウェストハム戦をホームで迎えると、後半の2発で2-0と先勝し、18日に行われる敵地でのリターンレグに弾みをつけた。

この試合でもボランチの一角としてフル出場したジャカはイギリスTNT Sports』のインタビューで、元アーセナルの選手らしくウェストハムのホームに乗り込んでの試合の難しさを指摘し、複数得点差で先勝した価値を語った。

「ウェストハムが5バックで戦ってくるのは試合前からわかりきったことだった。すごく深いところでプレーされたけど、僕らはああいうチームを倒すだけのクオリティがあるのを改めて示せたね」

「2点目は2ndレグに向けて大きいよ。2-0でも過去の経験的に難しいけど、1-0だといつだってすごく難しい。僕はアウェイでのウェストハム戦がどれだけ難しいかわかっているんだ」

「最初から集中して、同じようにゴールを狙っていく必要がある。今日のチームはよくやった。プレミアリーグでうまくやっているとても良いチームを相手に2-0だし、よくやったよ」

「僕らにはプレーする情熱がある。どんなときでもゴールを決められるだけのクオリティがあると自負しているんだ。ああいうチームや、ここにくる相手は深くで戦ってくるし、スペースを見つけるのにいつも苦労する」

「僕らは満足しているし、2ndレグがどうなるか見てみよう」

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