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(写真:アフロ

4月12日大谷翔平(29)の元通訳である水原一平氏(39)の違法賭博疑惑をめぐって捜査当局が会見を開いた。そこで、驚くべきことが明かされた。

水原氏については3月21日、違法なブックメーカーで賭博し、「大谷から巨額の窃盗を行った」として大谷の代理人弁護士から告発されたと報じられた。その際、少なくとも450万ドル(約6億8000万円)が大谷の銀行口座から送金されていたと米スポーツ専門チャンネル「ESPN」が伝えていた。

ところが今回の会見で不正送金されたのは1600万ドル以上、日本円にして24億4800万円以上であると捜査当局は発表。不正送金が行われたのは’21年11月から今年1月にかけてのことで、銀行詐欺の疑いで水原氏を訴追したと述べた。

また水原氏が違法賭博を開始したのは’21年9月で、数ヵ月後に多額の損失が出始めたことで、大谷の銀行口座の連絡先を自身の電話番号と関連するメールアドレスにひも付くように変更した可能性があるという。さらに大谷だと偽って銀行に電話をかけ、大谷の銀行口座から送金を試みたこともあったといい、捜査当局は「大谷は被害者」と語った。

6億8000万円かと思われていた大谷の被害額。それでも多額だが、捜査当局によると実際はその3.6倍である24億4800万円だという。水原氏が手を掛けた額の大きさにネットでは驚く声が続々と上がり、Xでは唖然とする声がこう上がっている。

《ええあああえ?一平さん24億以上盗んでたの?額がすごすぎて…》
《24億って…もう金額がすごすぎて…大谷選手がかわいそうすぎる》
《24億…すごすぎて意味不明。なんかドラマみたい…》
《24億はやばい