イングランドサッカー協会(FA)は10日、マンチェスター・シティの女子チームに所属するオランダ女子代表DFカースティン・カスパリに1試合の出場停止処分と、1634.61ポンド(約31万円)の罰金を科した。

カスパリは3月23日に行われたFA女子スーパーリーグ(FAWSL)第17節のマンチェスター・ユナイテッド戦にて、37分に攻撃的なジェスチャーをしたことが確認された。

本人も「自分の行為が不快で侮辱的で虐待的だった」ことを認めており、規制委員会は公聴会を経て制裁を課したとのことだ。

シティは現在FAWSLで、2位チェルシーより1試合消化数が多い中で、3ポイント差の暫定首位。21日の第19節ウェストハム戦では、ここまでリーグ戦15試合に出場しているオランダの23歳右サイドバックを欠いて戦うこととなる。



CLベスト4を懸けて激突!
WOWOWで世界最高峰の戦いをチェック!
>放送予定など詳しくはこちら