教育書を幅広く刊行する学事出版株式会社(代表取締役社長 鈴木宣昭)は、この度、教育実践交流サイト・授業準備ネット(旧フォレスタネット)の人気投稿者・日野英之先生の最新刊『教師の仕事をスリム化する3つの原理』の刊行を記念して、著者が編み出した原理に沿って教師の仕事の「する」「しない」を振り分けるオンライントークイベントを4月21日(日)に開催します。

イベント詳細:https://www.gakuji.co.jp/news/n104911.html

参加申し込み:https://forms.gle/35L8eNfMWETfiWkMA

 目的がよくわからない学校の慣習、勤務時間外の打ち合わせ、学年で足並みを揃えた指導、膨大な量の印刷……学校現場には、「これってすべきなの?」と疑問を持つような業務が多くあります。これらがなくならない理由として、業務の線引きの仕方について誰も教えてくれないため、どんなに業務が増えても全ての仕事を「するものだ」と思い込んでしまいがちだということが挙げられます。そのような状況を打破するために、教育実践交流サイト・授業準備ネット(旧フォレスタネット)の人気投稿者・日野英之先生は、仕事を“スリム化(する・しないを判断)”する3つの原理を編み出し、それを具体例とともに分かりやすくまとめた『その仕事、する? しない? 教師の仕事をスリム化する3 つの原理』を刊行いたしました。

 本イベントは、“仕事のスリム化”にちなんで参加者の皆さまから、やるべきか、やるべきでないのかと「モヤモヤする仕事」を募集し、日野先生にその場で整理してもらいます。本書は「いかに効率よくその仕事を済ませるか」という教育書は数多ありますが、「いかに仕事を手放すか」に焦点を当てた画期的な1冊です。しかし、一言で「手放す」と言っても、これまでやってきたことを手放すのは簡単なことではありません。なかなか聞きづらい「手放す」仕事について相談できる貴重な機会となっております。

  • 日野先生コメント

 イベントの中で皆さまの「モヤモヤする仕事」を原理に沿ってバシバシと【する】【しない】を振り分けていきます。【する】【しない】の結果だけではなく、そう判断した理由や過程をもとに、みなさま自身の判断基準が構築されることを切に願っております!

  • イベント概要

■出演者プロフィール

日野英之

1982年愛媛県生まれ。信州大学教育学部を卒業後、大阪府公立小学校で12年間勤務し、平成30年から箕面市教育委員会指導主事。「箕面教師力向上学習会」代表を務める傍ら、「関西体育授業研究会」「授業力&学級づくり研究会」「ただただおもしろい授業を追求する会」などにも所属。単著に『5分でクラスの雰囲気づくり! ただただおもしろい休み時間ゲーム48手』『心身リラックスコミュ力アップ! ただただおもしろい外国語活動48手』(明治図書)、共著に『「あそび+学び+安全」で、楽しく深く学べる 体育アクティビティ200』(フォーラムA)がある。

■主催:学事出版株式会社(〒101-0015 東京都千代田区神田神保町1-2-5)

■日時:2024 年4 月21日(日)14:00~15:00

■場所:Zoom

■定員:100名

■参加費:無料

■プログラム(予定)

 13:50~14:00 zoom入室開始

 14:00~14:10 はじめの挨拶・登壇者紹介・書籍紹介

 14:10~14:50 事前に募集した「モヤモヤする仕事」を3つの原理に基づいて整理

 14:50~15:00 締めの挨拶

■お申し込み方法

こちらよりお申し込みください。

https://forms.gle/35L8eNfMWETfiWkMA

イベントの数日前になりましたら、zoomのミーティングアドレスをお送りします。定員に達しましたら受付終了です。

■イベント詳細

https://www.gakuji.co.jp/news/n104911.html

  • 制作協力 授業準備ネット by SPRIX (旧フォレスタネット)

授業準備ネット by SPRIXは、株式会社スプリックスが運営する日本最大級の学校の先生向け情報共有サイト。先生方の授業準備を効率化したい、という想いのもと2016 年10 月にサービスを開始。日々、指導案や板書例、学級経営術などのコンテンツが投稿され、会員登録により全てのコンテンツを無料で利用可能。2024年4月よりブランドロゴを刷新。

授業準備ネットby SPRIX:https://foresta.education/

  • 『その仕事、する? しない? 教師の仕事をスリム化する3 つの原理』

■この本の内容

 「教員とは子どもに寄り添い、人としての成長を身近に感じられる、とても魅力的な職業」と胸を張る著者が、仕事をスリム化(する・しないを判断)する3つの原理を紹介します。現場から離れて指導主事になり、現場にいた頃以上に多忙化した経験から、「全てを引き受けるのではなく、自分なりの判断基準を持つこと」の大切さに気付いた著者。自分なりの判断基準を編み出します。さらに、事前に「授業準備ネット(旧フォレスタネット)」に寄せられた業務に関する28 の悩みについて、著者が3つの原理を用いながら回答。これらを読むことで「する」「しない」の判断基準が身につき、日々の仕事を“スリム化”することができるようになるでしょう。

■担当者コメント

 これまでも数多くの教師向けの「仕事術」や「時短術」の本が出ていますが、本書の画期的な点は、「いかに効率よくその仕事を済ませるか」ではなく、「いかに仕事を手放すか」に焦点が置かれていることです。しかし、一言で“手放す”と言っても、これまでやってきたことを手放すのは簡単なことではありません。スッキリ手放すためには、他人に言われて手放すのではなく、先生自身が“納得”して手放す必要があります。

本書では、先生が“納得”して“手放す”ための3つの原理「スイスイ」「ワクワク」「モヤモヤ」と、それらの原理を用いた判断事例をたっぷり紹介します。

働き方改革を進めたい人にはもちろん、枠にとらわれず好きな仕事を存分にしたい教師たちに勇気を提供できればと願って制作いたしました。多くの方に手に取っていただければ幸いです。

■目次

第1章 教師の仕事をスリム化する判断基準はこれだ!
第2章 3つの原理 こんな風に使おう
スイスイの原理
[事例1.] 習い事から帰ってこない子どもの捜索
[事例2.] 内容に魅力がない研修への参加
[事例3.] 理由がわからない学校方針に納得がいかない!
・ワクワクの原理
[事例1.] 学級通信はだめ!?
[事例2.] おばけやしき禁止!?
[事例3.] 職員で楽しいことをやってみたい!
・モヤモヤの原理
[事例1.] 土日出勤で教具作成
[事例2.] 解法や書き方を統一した指導
[事例3.] 膨大な量の印刷業務は誰がする!?

第3章 こんなときどうする?事例Q&A
Q1 学級での俳句の応募
Q2 目標管理シート
Q3 土日の検定のお手伝い 他

■書誌情報・ご購入

・学事出版Webサイト:https://www.gakuji.co.jp/book/b10079957.html
・Amazonストアサイト:https://www.amazon.co.jp/dp/4761930004
・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17820654/
ほか、全国書店様にて取り扱いがございます。

  • 会社概要

会社名:学事出版株式会社

代表取締役:鈴木宣昭

所在地:東京都千代田区神田神保町1-2-5 和栗ハトヤビル3F

事業内容:教育関連図書・教材の出版

コーポレートサイト:https://www.gakuji.co.jp/

公式Twitter(X):@gakuji_shuppan

URL: https://twitter.com/gakuji_shuppan

配信元企業:学事出版株式会社

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