病気や障害、医療的ケアがある子どもと家族向けに、「行ける場所より行きたい場所へ」をコンセプトに全国で心躍るおでかけ体験を提供する「東京おでかけプロジェクト」(代表:中嶋弓子)は、『本と出会うための本屋「文喫 六本木」』で、日々子どものケアに向き合う親向けに、本と喫茶を楽しむ「文喫へおでかけプロジェクト~本に囲まれてすごすわがまま時間~」を2024年5月22日(水)に開催します。
夜の「文喫 六本木」で、本とコーヒーの香りに包まれながら開催する選書ワークショップを通じて、”〇〇ちゃんママ”や〇〇くんパパ” 、”お父さん、お母さん”ではない、自分だけの時間を楽しむひとときをお過ごしいただきます。

■取材依頼はこちらから:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScysUAn5--w2ago-P-rP99NYOTSSms8uRNlGzizRCXhI-dA4g/viewform

  • 「文喫へおでかけプロジェクト ~本に囲まれてすごすわがまま時間~ 」概要

【対象】病気や障害がある子どもを育てる親(約30名)

    ※お子さまの年齢や、手帳・診断の有無は問いません

【日程】

2024年5月22日(水)(19:30~21:00 最大22:00)

【場所】

文喫 六本木(〒106-0032 東京都港区六本木6丁目1−20 六本木電気ビルディング 1F)

【費用】

4,000円(フリードリンク、お土産代付き)

※希望者にはご自宅への学生サポーターの派遣、託児や移動に必要な給付あり

【共催】

株式会社ひらく、東京おでかけプロジェクト 

【内容】

19:00 開場

19:30 主催者よりWelcome talk

19:40 ワークショップ1.「わたしと向き合う」

20:30 ワークショップ2.「だれかと向き合う」

20:55 さいごに「みんなでならべる、ながめる」

    参加者の選んだ本は、特設コーナーに5月29日まで飾られます。

21:10 集合写真、ご挨拶

21:15 フリータイム

22:00  最終退場

文喫 六本木

■「文喫へおでかけプロジェクト」オリジナルの「文喫私選」も販売

本企画の開催にあわせて、オリジナルの「文喫私選」を店内有料エリア内にて販売します。「文喫私選」とは、文喫のブックディレクターがテーマごとに選書した本を、2~4冊をセットにしてブラインド販売するものです。今回は、「文喫へおでかけプロジェクト~本に囲まれてすごすわがまま時間~」のテーマに合わせ、計7種類のテーマを設定して選書します。どんな本が入っているかはご購入いただいてからのお楽しみとなっておりますので、本との偶然の出会いをお楽しみください。

【販売概要】

販売期間:2024年5月16日(木)~29日(水)

テーマ:全7種(たったひとりの“わたし”、心の付箋、わがままになる、ひとやすみ、深呼吸する、ときめき、うるおす)

価格:2~4冊セットで、4,000円(税込)

※書籍の返品・交換はお受けできません。

※一部、店舗在庫を商品として使用いたします。

※書籍の在庫状況により、冊数や内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

※画像は過去イベント時のもの
  • 応募方法

下記フォームより、2024年4月19日(金)17:00までにお申し込みください。

※応募多数の場合は、抽選となります。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdB3GbVTyUOkFChjyl7aMC78BJPKCGEiSC1hsRH-wpLxWeV-Q/viewform

  • 取り組みの背景

世界で1番赤ちゃんが安全に生まれる国、日本。

ユニセフ報告書『Every Child ALIVE』より(https://www.unicef.or.jp/news/2018/0023.html

でも、医療技術の進歩によって救える命が増えると同時に、医療的ケアを日常的に必要とする「医療的ケア児」と呼ばれる子ども達や、病気や障害のある子どもが日本では増えています。

過去のイベント「本屋へおでかけプロジェクト」の様子(撮影:吉澤健太)

「呼吸器などの医療機器が必要だと、アラーム音が鳴ったり周りの目が気になっておでかけしづらい。」

そんな子どもの現状とともに、ご家族も24時間365日、休む間もなく自宅や病院でケアに追われ、十分な睡眠をとることができなかったり、キャリアを諦めているという現状があります。

子どものケアに追われる親からは、「自分を労わる時間がない」、「自分のための時間を持っても、子どもに対して後ろめたさがある」という声も聞こえてきます。

もっと気軽に「リフレッシュ」できる機会が必要とされているんじゃないか?

そんな想いから、『本と出会うための本屋「文喫 六本木」』の協力を得て、東京おでかけプロジェクトの新たな取り組みとなる「文喫へおでかけプロジェクト ~本に囲まれてすごすわがまま時間~ 」を開催します。

過去のイベント「銀座へおでかけプロジェクト」の様子(撮影:吉澤健太)
過去のイベント「銀座へおでかけプロジェクト」の様子(撮影:吉澤健太)

■過去のイベントの様子

動  画:https://www.youtube.com/@tokyoodekakepj

レポート:https://tokyoodekakeproject.com/#cb_5

  • 株式会社ひらく 代表取締役/プランニング・ディレクター 染谷拓郎(そめやたくろう)メッセージ

株式会社ひらく 代表取締役/プランニング・ディレクター 染谷拓郎

代表の中嶋さんとお話しをして、その活動理念にとても共感しました。今回の取り組みを通じて文喫で過ごす時間が参加者の皆様にとって良い時間になるよう、一同取り組んで参ります。

そして、僕自身も障害を持つ子を育てる一人の親です。家族が笑顔で過ごすその裏側では、孤独や悲しみをポケットに入れ、ジェットコースターのように浮き沈みの多い日常をなんとかこなしています。 そんな毎日のなかで、「書店で過ごす自分だけの時間」をつくれるなんて!と、ついイチ参加者のような気持ちで、当日を楽しみにしています。

  • 東京おでかけプロジェクト 代表 中嶋弓子 メッセージ

東京おでかけプロジェクト 代表 中嶋弓子(撮影:吉澤健太)

病気や障害がある子どもを育てていると、どれだけ1人で外出するのが時間的にも精神的にもハードルの高いことなのか、多くの方からお話を伺ったり、一緒におでかけしてみて、感じました。

「自分を大切にする」って、とっても大切で、とっても難しい。でも、忙しい毎日の中に少しでも「コーヒーの香りに包まれて、本の世界に没頭する」、「素敵な言葉を通して自分を見つめる」そんな時間やときめきを持ってもらえるきっかけに今回のイベントがなったら、嬉しく思います。

  • 東京おでかけプロジェクト概要

『「行ける場所より”行きたい場所”」へおでかけしよう。街の人の目を変えていこう!』をコンセプトに、病気や障害がある子どもと家族がおでかけしたい心躍る場所をお借りして、「家族のはじめてのおでかけ体験」「親が”自分”に戻る週末」を提供しています。

■過去のイベントの様子

動  画:https://www.youtube.com/@tokyoodekakepj

レポート:https://tokyoodekakeproject.com/#cb_5

【お問い合わせ先】
東京おでかけプロジェクト 中嶋弓子
メール:tokyo.odekake.project@gmail.com

配信元企業:東京おでかけプロジェクト

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