「月イチ!“ぴあテン”ランキング」は、エンタメの出会いと発見を提供する「ぴあ」(アプリ&WEB)が贈る企画。評論家、ライター、編集者など映画のプロの投票により、月ごとに高評価の作品を選ぶ「みた」映画ベストテン、特に期待している作品を選ぶ「これからみたい」映画ベストテンを決めるランキングです。

3月公開作品から選ぶ「みた」映画ベストテンは、『オッペンハイマー』が1位となりました。

2024年3月公開の「みた」映画ベストテン

1位『オッペンハイマー』 72pt
2位『デューン 砂の惑星PART2』 32pt
3位『ゴールド・ボーイ』 23pt
4位『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』 17pt
5位『ゴッドランド/GODLAND』 14pt
6位『ビニールハウス』 10pt
6位『かづゑ的』 10pt
8位『DOGMANドッグマン』 9pt
9位『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』 8pt
10位『デッドデッドデーモンデデデデデストラクション 前章』 6pt

【ランキング投票方法】
「ぴあ」(アプリ&WEB)の“水先案内人”(=レビュアー)合計27名に2024年3月公開の「みた」映画の中からそれぞれがベスト3までを挙げていただき、1位:5点、2位:3点、3位:2点のポイントを付けたうえで集計したもの。対象は2024年3月1日3月31日に日本で劇場公開された作品で、映画祭や特集上映での公開作、配信のみの作品、ブルーレイ・DVDのみでの発売作品は含みません。

アカデミー賞7部門受賞と話題の『オッペンハイマー』が、2位にダブルスコア以上の差をつける72pt獲得で堂々の第1位に。選者27名の2/3にあたる18名が3位までに投票しており、そのうち11名が1位指名しました。同作は、同様に映画ツウたちに3月公開の期待の作品を聞く「これからみたい」ランキングでも1位となっており、鑑賞前の期待と鑑賞後の評価が比例する形となりました。


(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.

2位は『デューン 砂の惑星PART2』。「『スター・ウォーズ』以来のSFサーガ誕生を素直に喜びたい」(笠井信輔)、「全方位的に大満足。あっという間の2時間46分!」(細谷美香)などの声が寄せられました。


(C)2023 Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

3位に入った『ゴールド・ボーイ』は、殺人現場を偶然目撃した少年たちと殺人犯(岡田将生)との心理戦を描いた金子修介監督作。「全編にわたってなにかがズレたまま間違ったことが行われている感覚が続き、それゆえに惹き込まれる素晴らしいスリラー。年間ベスト級」(村山章)などの高評価を複数集めて見事ランクインとなりました。


(C)2024『ゴールド・ボーイ』製作委員会

※選者27人の投票作品とコメントは「ぴあ」(アプリ&WEB)に掲載中。

詳細を見る

【投票者一覧】(50音順)
相田冬二(Bleu et Rose/映画批評家)
池上彰(ジャーナリスト)
イソガイマサト(フリーライター)
伊藤さとり(映画パーソナリティ)
植草信和(フリー編集者/元キネマ旬報編集長)
恩田泰子(映画記者/讀賣新聞
笠井信輔(フリーアナウンサー)
春日太一(映画史/時代劇研究家)
坂口英明(ぴあ編集者
佐々木俊尚フリージャーナリスト/作家)
相馬学(フリーライター)
高崎俊夫(フリー編集者/映画評論家)
高松啓二(イラストレーター)
立川直樹(プロデューサー/ディレクター)
中川右介(作家/編集者
中谷祐介(ぴあ編集者
夏目深雪(著述/編集業)
平辻哲也(映画ジャーナリスト)
細谷美香(映画ライター)
堀晃和(ライター/元産経新聞編集者
真魚八重子(映画評論家)
水上賢治(映画ライター)
村山章(映画ライター)
村山匡一郎(映画評論家)
よしひろまさみち(オネエ系ライター)
渡辺祥子(映画評論家)
渡辺麻紀(映画ライター)

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◆ 情報誌「ぴあ」について
代表取締役社長である⽮内廣が、中央大学在学中の1972年7月に、テレビの報道局でアルバイトをしていた仲間とともに映画・演劇・コンサートなどのエンタテインメント情報を網羅した月刊情報誌「ぴあ」を創刊しました。“文化・街歩きの道しるべ”として、当時の若者たちから絶大なる支持を集めました。(2011年7月21日発売・第1,341号を最後に休刊)
・最盛期発行部数:約100万部
・月刊~隔週刊~週間
⾸都圏/関西版/中部版 ・最終号:通巻1,341
・表紙イラスト作家及川正通氏 ※ 同一雑誌表紙描き手としてギネス記録

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