ソニーミュージックが運営するVTuber事務所「VEE」に所属するVTuber・九条林檎が、4月30日をもって同事務所を卒業すると発表した。

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 公式アナウンスでは「今後の活動について、本人と協議を重ねておりましたが、本人の意向を尊重し、卒業・独立の申し出を受け入れることといたしました」と発表しているが、九条林檎本人はXで「便宜上意向という言葉になってしまったが大きな理由は環境の変化」だと明かした。

 なお5月以降の九条林檎の活動については、個人で継続する予定とのことだ。「VEE Official Shop」でのグッズ・ボイスコンテンツの販売、ファンレターや色紙等の受付については6月30日をもって終了するが、YouTubeやXアカウントについては本人運営のもと継続利用するとのことだ。

 九条林檎は今夜20時から「九条林檎VEE卒業説明配信【卒業は4/30】 」と題した配信をおこなうと告知。「さまざまなことについて丁寧に話す」としている。

(文=リアルサウンド編集部)

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