中部国際空港株式会社（所在：愛知県常滑市、代表：犬塚力）は、名古屋エアケータリング株式会社と修文学院高等学校食物調理科の学生のタイアップにより考案されたオリジナル機内食を、中部国際空港セントレアオンラインショップで2024年4月15日(月)から販売開始します。
販売する機内食は、セントレアで毎年人気のイベント「航空ファンミーティング」内の企画「夢の機内食コラボレーション～私たちが考えた機内食です～」で考案されたものです。
学生の皆様が考えたオリジナルメニューをぜひご賞味ください！
■商品概要
・商品名：おうちで機内食気分♪夢の機内食コラボレーション メインディッシュ
・商品内容：味噌きしめんグラタン2食分・白身魚と野菜の南蛮餡かけ2食分の計4食分
・価格：4,500円（税込）
・販売開始日：2024年4月15日（月）
・販売方法：セントレアオンラインショップ
https://www.centrair-onlineshop.com/
■メニュー詳細
名古屋名物のきしめんをグラタン風に仕上げています。岡崎市のみそ蔵が作った八丁味噌を使用し、濃厚なグラタンになっています。
・白身魚と野菜の南蛮餡かけ
白身魚の唐揚げにたっぷり自家製南蛮野菜餡をかけています。温めて美味しく、酢の酸っぱさがほとんどなく食べやすく野菜もたっぷりでとても食べ応えがある一品になっています。
■「夢の機内食コラボレーション～私たちが考えた機内食です～」について
中部国際空港株式会社と名古屋エアケータリング株式会社が共同で、中部地方で「食」について学んでいる学校と連携して、オリジナルの機内食を商品化する取り組みです。
この取り組みによって、空港で働く方の技術を地元の学生に還元し、将来的にはその学生が航空業界を支える人材になることを目指しています。
・企画概要
有志で参加した修文学院高等学校食物調理科1～3年生の計31名の学生が、機内食への理解を深めながら、オリジナルの機内食（前菜・主菜）を考案しました。
考案されたメニューは、名古屋エアケータリング株式会社社員による選考、調理・実食審査を経て、2024年2月に開催された「第8回航空ファンミーティング」会場限定で販売しました。
１.修文学院高等学校食物調理科での講義
名古屋エアケータリング株式会社社員が修文学院高等学校へ訪問し、食物調理科1～3年生31名に講義を行いました。そもそも機内食とはどういうものか、味付けに特徴はあるか、など機内食に関する知識を深めていただきました。
修文学院高等学校での講義風景
２.考案メニュー選考
学生から計13件のメニューを考案いただき、栄養バランスや調理価格を考慮し、調理・実食審査に進む4件を選出しました。
学生からの提案資料（一部）
３.調理・実食審査
２.で選出した4件のメニューを考案した学生を名古屋エアケータリング株式会社に招待し、試作調理および実食審査を行いました。
彩りや食材バランスが優れていた2件を選出し、商品化を決定しました。
名古屋エアケータリング社員（左）の助言を受けながら調理をする学生（中央・右）
調理したオリジナル機内食を学生と社員で試食
４.一般販売
2024年2月開催「第8回航空ファンミーティング」にて、「味噌きしめんグラタン」と前菜を会場限定販売しました。また、考案した学生によるトークステージも開催しました。
イベント会場で販売
トークステージ
中部国際空港株式会社 会社概要
・会社名：
中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY , LIMITED
・設立：
1998年5月1日（1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる）
・代表：代表取締役社長 犬塚 力（いぬづか りき）
・主な事業内容：
1．中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2．旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3．上記に付帯する事業
・従業員数：308名 役員（常勤）含む
※2023年4月1日現在
・会社WEB：https://www.centrair.jp/corporate/
配信元企業：中部国際空港株式会社
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