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3月29日京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ福岡ソフトバンクホークスの一戦で、北海道日本ハムファイターズからトレードで加入した吉田輝星が公式戦初登板。好リリーフを見せ、野球ファンの間で話題となっている。

【映像】ど迫力“美直球”…吉田の投球シーン

1-3、オリックス2点のビハインドで迎えたこの試合の7回表・ソフトバンクの攻撃、1死一、二塁の場面で、先発・宮城大弥の後を受けてマウンドへ上った吉田は、まず9番・牧原大成をカウント0-1からの2球目、146km/hのストレートでセカンドゴロに。これが併殺崩れとなり、二死一、三塁となると、続く1番・周東佑京に対しては、3球でカウント1-2と追い込み、最後は内角のストレートで見逃し三振に。得点圏に走者を置いた場面でも、落ち着いたマウンド捌きで無事に無失点で切り抜けることとなった。なお吉田は2試合目の登板となった3月31日ソフトバンク戦でも、1-1の同点で迎えた6回の表に登板。見事、三者凡退に抑えている。

4月5日放送の『バズ!パ・リーグ』(ABEMA)では、改めてこうした吉田の投球をVTRを交える形で紹介することとなったが、その際にVTRを見た野球解説者里崎智也氏は「まあね、いい感じ。日本ハムのときもね、ボールがちょっと高かったっていうのが僕はポイントかなと思ってて、それを低めにしっかり制球できるのであれば、ストレートも力強いですし、変化球も活きるというところで、いいスタートを切った」と、課題とされている低めへの制球が今季の活躍の鍵となるとコメント。また同様に、ネット上の野球ファンからは「あの夏の輝きを取り戻してくれ 期待してます」「接戦でSB相手に投げてるの期待の表れだし抑えてんのはもう十二分に戦力じゃん。エスコンでもまた輝く姿が見たい!頑張れ輝星!」「戦力として使われてるの嬉しすぎる」「ハムファンですが吉田君が活躍してるの見ると嬉しいです。頑張れ」「ハムファンです!吉田くんの活躍 本当に嬉しいです!頑張れ吉田くん!」といった様々な反響が寄せられている。

(ABEMA『バズ!パ・リーグ』)

日本ハムさん、ありがとう! オリックス・吉田輝星、伸びのある“剛速球”を投げこむ瞬間 新天地での“無双モード”に古巣ファン歓喜「あの夏の輝きを取り戻してくれ」「活躍が嬉しい!」