レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英に今週末出場の可能性だ。

今季もソシエダの中心となる22歳のレフティ。3月31日に行われたラ・リーガ第30節のアラベス戦で右足ハムストリングの違和感により、前半終了を待たずしてピッチを後にした。

幸いにも大事に至らなかったようで、12日のトレーニングで復帰。今週末の14日に行われるラ・リーガ第31節のアルメリア戦に出られるのかどうかが注目される。

スペインマルカ』によると、イマノル・アルグアシル監督は会見で右ヒザの手術を受け、欠場が続くカルロスフェルナンデスと揃っての練習復帰を認め、出場の可能性を示唆した。

カルロスとクボの復帰は良い知らせだ。カルロスはしばらく別メニューが続いたが、今日は活動量の少ないものだったから、チームと一緒に練習ができて良かった。復帰に近づいているよ。タケは小さなケガをして、様子を見る状況だったが、日曜日に向けて準備できているだろう」

残り8試合で6位のソシエダにとって、この終盤戦は来季もヨーロッパ大会に出る上で正念場。久保の復帰は朗報といえる。



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