【MLB】ドジャース－パドレス（4月12日・日本時間13日／ロサンゼルス）
ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」でパドレス戦に先発出場。初回の第1打席で3試合ぶり、今季第4号となるソロホームランを放つと、逆方向に叩き込む圧倒的なパワーにファンが驚愕する一幕があった。
松井秀喜氏が持つメジャーリーグにおける日本人最多175号にあと1本に迫る大谷。するとこの試合の初回、1死ランナーなしで迎えた最初の打席で大記録に並んだ。
パドレス先発のキングは大谷から過去2本塁打を打たれており、初球はアウトコースに大きく外して警戒。同じく2球もストライクゾーンギリギリの外寄りのストレートを投じたが、大谷はそのボールを待っていたかのようにバットを一閃。快音を響かせながら左中間に高々と舞い上がると、スタジアムからは大歓声が巻き起こり、ABEMA視聴者も「うおおおおおおおおお」「キター」「大谷いったああああ」など瞬時に反応し、高々と舞い上がったボールはきれいにスタンドに吸い込まれた。
大谷自身も早く打ちたいと語っていた175本目の打球スピードは107.3mph（172.68キロ）、飛距離は403フィート（122.8メートル）とまさに完璧な一発。この試合の実況を務めた清水俊輔アナは、大谷が打った瞬間に「これはいいぞ！」と絶叫し、ゲスト解説の糸井嘉男氏と川崎宗則氏も「ほらきた！」「入れ！」と大興奮となった。
レジェンド・松井秀喜氏にならぶこの豪快弾にABEMA視聴者からの祝福は止まらず、「新たな歴史の始まり！」「おめでとう！」「エグすぎる！」「逆方向だぜ？」「大谷怪物じゃん」「あんなところによく飛ばせるよな」「山本のためにまじうったな！」など、一瞬にして数百件のコメントが寄せられた。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
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