メタルミュージシャンの娘がアナ雪を歌ったら……? 驚きのデスボイスを披露する動画がTikTokに投稿されました。かわいい表情とのギャップも反響を呼び、記事執筆時点で390万以上の再生回数に達しています。

【動画】ありのままのデスボイスを聴く

デスボイス&ヘッドバンギング

 動画を投稿したのは、ドラマー・音楽プロデューサーのデヴィン・ニックルズさんが主に娘の歌を公開しているアカウント「Devinickles」。

 幼い娘は、ディズニー映画アナと雪の女王」のエルサ風のドレスを着て登場。マイクに向かいデスボイスで「Daddy Elsa!(パパ、エルサ!)」と叫びます。

 すると、ヘヴィメタルな伴奏に合わせ、主題歌「Let It Go」の有名なパートを「レリゴオ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"!」と熱唱。

 叫ぶときにはカッと目が見開かれ、掲げた両手のこぶしが勢いよく振り下ろされます。迫力いっぱいのその姿は、“ありのままでLet It Go)”というよりは“さあ、行こう(Let's Go)”という感じ。

 さらに、ギターを弾くパパと一緒にヘッドバンギングする姿や、天井からぶら下がった下の子を回転させる姿、そしておもちゃの三輪車で室内を爆走する姿などが挿入される中、「レリゴオ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"オ"!」の熱唱が何度か繰り返されます。カオスだ……。

●「リアルBABYMETAL」と反響

 大人でもなかなか出せない気合いの入ったデスボイスに、「この美しい女の子はロックの新たな希望だ」「どうしてこんな素晴らしい声が君から出るんだい」「美しいメタルプリンセス!」「大きくなったらメタルスターだ」「リアルBABYMETAL」などの反応が寄せられています。

 なお、パパがプロデュースした娘の曲はSpotifyで聞くことができます。

画像引用:Devinicklesさん

マイクスタンド前に立つ可愛らしい娘さん