俳優の柄本佑が、26日発売の『with』(講談社)6月号の表紙&20ページにわたる大特集に登場する。

【濃厚ラブシーン】吉高由里子に柄本佑が覆いかぶさって…

 柄本は大河ドラマ『光る君へ』(NHK)に藤原道長役を務め、これまでのイメージと打って変わって妖艶な色香で話題沸騰中。まひろ役を演じる主演・吉高由里子と各回で繰り広げられる恋模様や、登場人物の心情に寄り添った新感覚ともいうべき“大河”に、連日ファンが急増している。

 忙しい合間を縫って、柄本は本誌のスペシャル撮り下ろしとロングインタビューに1日かけて取り組んだ。今号の撮影コンセプトを相談する中で、今回撮影を担当した写真家と奇遇にも出身校が同じであることが判明し、「母校撮影、面白そうです!」と19年ぶりに訪問することに。

 「ホームカミング・リアルクローズ」というタイトルの本企画。自らお気に入りの私物Tシャツを持参し、人気ハイブランドの新作と柄本の“普段着”とのMIXコーデが多数見られるレアなファッションシュートに仕上がった。

 教室やろうかでシネマティックにポージングする姿を、かつての担任教師たちや帰宅途中の現役生徒が「目が離せない」といった様子で見守るという光景。和光学園の温かな協力で、非常にエモーショナルな撮影となった。

 ロングインタビューでは、出演中の『光る君へ』への思いはもちろん、自称“一人前に生意気”で“端っこ族”だったという学生時代についてなども濃密取材。特集後半の10ページでは、共演者やクリエーターにもインタビューを敢行。『光る君へ』で阿吽の呼吸を見せる吉高、柄本に絶大な信頼を寄せる脚本家の大石静氏、かねてより親交のあるフォークシンガーの森山直太朗などから、知られざる柄本の魅力や秘話を聞き出している。

『with』(講談社)6月号の表紙に柄本佑が登場