軽トラの荷台で発見された手のひらサイズの子猫を保護したら……。3年後、驚きの現在がX（旧Twitter）で話題です。投稿は63万件以上の表示数を超え、2万7000件をこえる“いいね”を獲得しています（記事執筆時点）。
●2匹の子猫と投稿主さんの出会い
ある日、投稿者のわびすけさんが実家にある軽トラを車検に出したところ、車屋さんから「荷台に猫の赤ちゃんがいる」という連絡があったとのこと。わびすけさんのお姉さんが荷台で発見された2匹の子猫を動物病院に連れて行くと、生後3日ほどであることが判明します。
そして獣医師さんからは「母猫に返しても育てないかもしれない、ノミだらけで秋生まれだから死んでしまうかもしれない、でも今日からあなたがお母さんですよ」と言われたお姉さんは、2匹の子猫を立派に育て上げたのです。
そしてそのうちの1匹でハチワレの女の子「はる」ちゃんは、生後2カ月ほどで実家からわびすけさん宅へ。一緒に生活をしていく中で、犬派だったわびすけさんの相方さんは猫派に変わり、はるちゃんは時に落ち込むわびすけさんをさりげなく励ましてくれるたのだとか。はるちゃんは、かけがえのない家族の一員となったのです。
軽トラを動かしたことで母猫と引き離してしまったのかもしれない……と思いつつも、はるちゃんを産んでくれたお母さん猫に日々感謝するわびすけさん。なお、はるちゃんと一緒に発見された双子ちゃんは現在、別のお家で元気いっぱいに暮らしているそうです。
●「助けてくれてありがとう」「今も昔もどちらもかわいい！」の声
はるちゃんのすてきなビフォーアフターには、「萌え袖可愛い～！ 助けて下さりありがとうございました！」「天使が女神に成長してる！」といった、たくさんのコメントが寄せられています。
“萌え袖”がチャームポイントのはるちゃん。昔は抱っこをせがんでくる甘えん坊さんでしたが、今ではツンが多めなツンデレ猫ちゃんになったそうですよ。わびすけさんはXに、はるちゃんの写真や動画を投稿中。ツンデレはるちゃんが気になる人は、遊びに行ってみるとよさそうです。
画像提供：わびすけさん
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