19日にスタートするテレビ朝日系ドラマ『JKと六法全書』(毎週金曜23:15~※一部地域除く)の囲み取材会が13日、東京近郊の撮影セットで行われ、幸澤沙良、大東駿介、黒木瞳が登場。黒木が最近始めたことを明かした。

○■黒木瞳、最近デビューしたことを語る

会見では、このドラマが始まる4月は新生活の季節ということで、新しく始めようと思っていること、始めたことについての質問が。幸澤は「料理です。先日高校を卒業して、ちょっと大人への第一歩を踏み出せたのかなって思うんですけど、料理をやったことなくて。得意料理はまだ卵焼きだけなので、これから頑張りたいと思います」と、卵焼きよりも難しい料理に挑戦したいと答えた。目標を「肉じゃがとかですかね。家庭的な感じしませんか?」と掲げたところ、黒木が「教えてあげる!」と名乗りを上げ、「ほんとですか!」とうれしそうな表情を浮かべる幸澤。「撮影が終わる頃には完璧にはなってます」と宣言した。

大東は「バンドを始めたことです。かなり刺激的な経験で、煮詰まっているときはベースを触ると安心します」とコメント。また、黒木から「これをやりたいと思ったら、72時間以内に始めないと一生やらない」とアドバイスされたことを明かし、「実際に、始めますと言ってから72時間経ってしまったものがもう2つくらいあるので、それは一生やらないなと」と笑った。

黒木は「今年になってジムデビューをしまして。ダンスはやっていたんですけど。今はジムに行ってタンパク質月間で筋肉量を増やそうとしています。あとは、乗馬と剣舞を始めました」と最近の挑戦を次々と挙げる。大東が「本当にすごいんです。多忙ななかでもどんどんチャレンジされていて」と話すと、黒木は「72時間以内にね」とニッコリ。ドラマの撮影期間でも合間を縫って“ミック”という馬に乗っているという。

○■幸澤沙良主演『JKと六法全書』

今作は、史上最年少で司法試験に一発合格した現役女子高生にして弁護士=JKBの主人公が、法廷で学校で旋風を巻き起こしていく“法曹×学園”ハイブリッドドラマ。主演を務めるのは、2022年にオーディション番組『TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日_』で約5500人の中からグランプリに輝き、同年『差出人は、誰ですか?』でドラマ初出演にして初主演を務めた幸澤沙良。弁護士の祖父から英才教育を受け、超難関と言われる司法試験に史上最年少で一発合格した女子高生弁護士“JKB”の桜木みやびを演じる。そして、みやびが上京して働くことになる桜木法律事務所の所長・桜木華役で黒木、みやびの教育係となるヤメ検(元検事)の先輩弁護士・早見新一郎役で大東が出演する。

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