高橋海人(King & Prince)が主演を務めるドラマプレミア23「95(キュウゴー)」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系ほか)の第2話が4月15日(月)に放送される。

【写真】笑顔でチーマーに話しかける中川大志“翔”とその後ろでうつむく高橋海人“Q”

■「生きる」ことと向き合い、がむしゃらに生き抜いた高校生たちの熱い青春物語

本作は、「イノセント・デイズ」で「第68回日本推理作家協会賞」を受賞した早見和真が、受賞後第一作としてつづった青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら、1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語。

高橋がテレ東ドラマ初出演にして初主演を務め、成績優秀、品行方正な少年だったが、地下鉄サリン事件を機に人生が一変する主人公・広重秋久(通称:Q[キュー])を演じる。

また、黙っていても人を引きつけるカリスマ性があり、Qをチームに誘い入れる鈴木翔太郎(通称:翔)を中川大志、翔と幼なじみで、Qが思いを寄せることになる岸セイラを松本穂香、畳屋の息子で、明るくムードメーカー的存在の丸山浩一(通称:マルコ)を細田佳央太、暴力団幹部の息子で、翔やセイラと幼なじみの堺怜王(通称:レオ)を犬飼貴丈、レオと同じく翔、セイラと幼なじみでけんかが強い新川道永(通称:ドヨン)を関口メンディーが演じる。

■これまでの放送では――

「音楽産業の30年」について取材を受けていた広重秋久(安田顕)は、質問に答える中で、ずっと目を背けていた29年前の“あの事件”と向き合うことになる。

1995年3月20日地下鉄サリン事件。成績優秀で品行方正な高校生だった秋久(高橋)は、人は簡単に死ぬということに衝撃を受ける。

言いようのない感情を抱えていると、これまで縁のなかった同級生・鈴木翔太郎(中川)に突然呼び出され、「チームに入れ」と誘われる。

■「95」第2話あらすじ

翔からチームに誘われたものの、踏ん切りがつかない秋久。マルコがバイト先までやってきてチームへ勧誘するも、秋久はためらう。

新学期になり2年生になると、不思議なことに翔やマルコ、レオ、ドヨンら全員と同じクラスになる。

放課後、秋久は半強制的に身なりを整えられ、ポケベルを渡される。そんな秋久の元に、人生を変える大きな転機が訪れる。

――という物語が描かれる。

■Qに訪れた人生を変える大きな転機とは?

公式HPなどで公開されている予告動画には、渋谷の街中を全力で走るQと翔の姿や、「なんであいつにこだわる…?」とたずねるドヨンに対し、「チームの真ん中に立てるやつが必要だから」と答える翔の姿などが描かれている。

また、第1話では寝ぐせがついたまま学校に行くようなQだったが、第2話ではマルコやドヨンたちに無理やり美容院に連れていかれ、すっかりあか抜けたQの姿が。

さらに、翔がセイラに「今日はサボってどっか行くか?」と問いかけると「どこに連れてってくれるの?」とセイラが返す場面なども映し出されており、ただの幼なじみではなさそうな2人の関係性も気になる予告動画となっている。

第2話放送を前に、「第2話が待ち遠しい」「花男出てくるの胸熱」「見た目だけでなく内面もどう変わっていくのか楽しみ」「早く見たいです」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。

「95」第2話は、4月15日(月)夜11:06よりテレ東系ほかにて放送。

※高橋海人の「高」は正式には「はしごだか」

朝ご飯を食べながら「ストフリ」を読む高橋海人“Q”/(C)「95」製作委員会