モンテディオ山形は14日、予定されていたファンサービスの中止を急遽発表した。

13日、明治安田J2リーグ第10節でベガルタ仙台との“みちのくダービー”を戦った山形。しかし、アウェイで行われた一戦は、前半に2失点し2-0で敗れていた。

勝てば順位が入れ替わるという中での試合だったが、完敗に終わったことにファン・サポーターが試合後に挨拶に来た選手たちに怒りをぶつけることに。その中で、物の投げ込みや水をかける行為などが確認され、一触即発状態になっていた。

そんな中、山形は一夜明けて公式X(旧ツイッター/@monte_prstaff)を更新。14日に予定されていたファンサービスを中止することを発表した。

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ファンサービス中止のお知らせ

本日実施予定のファンサービスについて、急遽中止といたします。

直前のお知らせとなり、楽しみにされていたみなさんには大変申し訳ございません
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理由は明らかにはされていないが、前日の出来事、そして敗戦もありファンサービスは相応しくないという判断だろうか。

ファンは「仕方ない」、「ファンサービスなんていい」、「軽率な行為がこうなる」、「物を投げるのは言語道断」、「ホントに悲しすぎる」、「壊すことは一瞬」、「選手を最優先に」とコメントを寄せている。