南米ボリビアのニュース番組で先日、ハプニングが発生した。野良犬の里親募集の一環として生放送の番組に登場した子犬は、カメラの前で可愛らしい姿を見せてアピールしていたが、このタイミングで排便してしまったのだ。お茶の間に放送されてしまった子犬の行動がネット上に拡散されると、「子犬だから仕方がないよ」「緊張したのかもね」といった声があがっている。米ニュースメディア『New York Post』などが伝えた。

話題のハプニングは今月5日、ボリビアのニュース番組「Channel RTP」で生放送中に発生した。この日は犬の里親募集のキャンペーンを行っており、スタジオには小さな子犬がいた。

女性キャスターは机の上にいた子犬を撫でながら、野良犬たちの里親になることを視聴者に勧めている。子犬はとても大人しく、その可愛らしい姿は里親募集をアピールするにはうってつけだった。しかし、ここでハプニングが発生した。

女性キャスターに撫でられていた子犬は急に腰を低くすると、そのまま机の上で排便し始めたのだ。予想外の事態に、女性キャスターは笑いながら近くに置いていた書類をまとめて移動させている。

そして、このハプニングを予期していたかのように、隣にいたキャスターが机の下からペーパータオルのようなものを取り出して女性キャスターに手渡した。子犬は立派な便を机の上に残しており、どうやら子犬の健康状態は良好なようだ。

生放送だったため映像を編集することはできず、子犬の排便の様子はお茶の間に流れてしまった。この様子を捉えた動画はネット上でも拡散されており、「アイスクリームの機械みたい」「緊張しておやつを食べすぎたのかも」「子犬なんだから仕方がないね」「報道が気に食わなかったのかな?」といったコメントが寄せられた。

ちなみに2021年にはカナダで、自宅から配信した天気予報の生放送に乱入した犬が、最初から最後までキャスターにおやつをねだる姿が放送されていた

画像は『New York Post 「Dog poops on live TV broadcast, stunning anchor: ‘Doing his thing’」(Jam Press)、「An elephant interrupted my TV broadcast ― what happened next was nuts」(Kenya Broadcasting Corporation)』『Metro 「Dog looks like it’s walking on water after crashing weatherman’s report while WFH」』『Geo.tv 「VIDEO: Cat slaps Turkish sports analyst Huseyin Ozkok on live TV」(Screengrab via Instagram)』『Televisivamente X』より
(TechinsightJapan編集部 iruy)

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