【WWE】SMACKDOWN（4月12日・日本時間13日／デトロイト）
日本でもお馴染みの名レスラーを父に持つスーパールーキーが見せた瞬殺劇。アメフト仕込み「交通事故級」のラリアットで対戦相手が衝撃で一回転。会場からもどよめきが上がった。
WWE『SMACKDOWN』でブロン・ブレイカーとキャメロン・グライムスが対戦。この日も“逸材”との呼び声高いブロンが驚異のスピードとパワーで圧倒し会場がどよめいた。
WWE殿堂入りの名レスラー、リック・スタイナーを父に持つブロン。元アメリカンフットボール選手という経歴を誇り、ここまで『SMACKDOWN』では速すぎるタックルで秒殺ショーを連発してきた。
ゴングとともにブロンは、キャメロンを掴んでリフトしてリングに2度叩きつける。これまでの試合とは違い、相手のキャメロンも『SMACKDOWN』所属のメインロースターとあって抵抗を見せるが、猛スピードでロープを往復して加速を加えたクローズライン（ラリアット）を喰らって一回転。このインパクト絶大シーンにファンも「はやいｗ」「はっや！」「交通事故」と騒然となる。
その後キャメロンは、スーパーキックからボディアタックと反撃するも、屈強な腕でハエでも扱うように叩かれ、もはや打つ手なし。最後は無防備なボディ目掛けた高速スピアーを浴び試合終了。
強烈なスピアー使いということもありファンから「ゴールドバーグを彷彿とさせる…」という声も聞こえるブロン・ブレイカー。まだまだ快進撃は続きそうだ。
コメント