株式会社スタジオスポビー(東京都中央区 代表取締役 夏目恭行、以下スタジオスポビー)と大阪府は昨年12月19日に事業連携協定を締結し「脱炭素エキデン365」プロジェクト(https://deco-ekiden.jp/)を発足しました。本プロジェクトは、大阪・関西万博開幕までの一年間(期間:2024年4月14日~2025年4月13日)、民間企業と連携してCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化し、EXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指すプロジェクトです。
そして、このたび2024年4月14日より、タケヤ化学工業株式会社(大阪府羽曳野市東阪田75、代表取締役社長 竹谷弘)が新たに「脱炭素エキデン365」プロジェクトへ参画することを表明しました。

■タケヤ化学工業株式会社の参画表明コメント

当社は1961年創業の製造メーカーです。増え続けるペットボトルによる環境汚染。ずっと使えるステンレスボトルで、できることから行動を。地球と波、海を表現したロゴマークにはそんな想いが込められており、この度のプロジェクトの目的に合致することから、参画をすることといたしました。

従業員ひとりひとりが脱炭素アクションを実践し、クリーンな未来を創造してまいります。

■「脱炭素エキデン365」プロジェクトについて

本プロジェクトは、参加する民間企業数百社・総勢10万人強の従業員と市民数十万人が、2025年に開催される大阪・関西万博開幕までの一年間、様々な環境アクションを実践してCO2排出抑制に取り組み、その脱炭素活動のスコアを見える化することでEXPOグリーンチャレンジへの貢献を目指すプロジェクトです。官民が力を合わせて「脱炭素社会」の実現を目指し、具体的なアクションによる行動変容を推進し、未来の子どもたちにタスキをつないでいくことを目指して大阪府とスタジオスポビーにより発足しました。

本プロジェクトでは、日常生活における脱炭素量を計測できるエコライフアプリ、「SPOBY(スポビー)」を活用して、脱炭素社会の実現に向けた行動変容を促します。例えば、通常乗り物に乗って移動すべきところを「ひと駅手前から歩いて出社」「商談に自転車で移動」など歩行や自転車で代替移動することをはじめ、マイボトル活用、リモートワーク、階段の上り下り、公共交通を活用したECOMOVEなど様々な環境アクションによる脱炭素量を見える化し、たまった脱炭素スコアはご褒美商品と交換することができます。

プロジェクト名 :脱炭素エキデン365(だつたんそえきでんさんろくご)

実施期間 :2024年4月14日~2025年4月13日大阪・関西万博開幕)

運営本部 :株式会社スタジオスポビー

参画企業 :全国の民間企業数百社

実施要項 :参加する民間企業の総勢10万人強の従業員の皆様に

         エコライフアプリ「SPOBY(スポビー)」を使っていただき

         365日間で約数千トンのCO2抑制を目指します

         https://deco-ekiden.jp

■スタジオスポビーについて

スタジオスポビーは、「人の行動変容を促進させ、社会課題を解決する」ビジョンにより設立したソーシャルカンパニーです。同社は2022年5月より脱炭素と健康を実現するアプリ「SPOBY(スポビー)」のサービス提供を開始しました。当該アプリは環境省・脱炭素先行地域および経済産業省「地域DX推進ラボ」自治体においても採用されています。

配信元企業:株式会社スタジオスポビー

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