ジャニーズ事務所・スマイルアップ

「先生、僕にキュンを教えてください」──。放送中のドラマ『お迎え渋谷くん』(カンテレフジテレビ系)には、何とも目を引くキャッチコピーが踊る。主演を務めるのは、SixTONES京本大我

グループでも、個人でも目覚ましい活躍を見せる京本だが、カメラがないところでの評判はというと…。

【関連記事】SixTONES・森本慎太郎、主演ドラマ“完コピ演技”の秘密 現場での「ある行動」に周囲も仰天…

 

■初めての恋に戸惑う青年を熱演

『お迎え渋谷くん』は、恋をしたことがない売れっ子俳優の主人公・渋谷大海が、年の離れた妹のお迎えをきっかけに保育士の青田愛花に出会い、恋を育んでいく物語。渋谷役を京本が、青田役を田辺桃子が演じる。

京本は生まれて初めて恋をし、保育園で終始妙なテンションになってしまうウブな青年を演じ、ファンからも好評だ。

 

関連記事:生田斗真、YOSHIKI・HYDEらと“伝説の新年会”に「緊張しすぎ」 京本大我は幹事務め…

■福山雅治も絶賛した演技力

2006年に旧ジャニーズ事務所に入所して以降、舞台を中心に活動してきた京本。昨年の日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』(TBS系)の第8話にゲスト出演した際は、悲しい過去を抱えたバスジャック犯を熱演し、SNSでも話題になった。

あるテレビ局関係者は、京本の演技力に関して、「舞台で培った発声とセリフの抑揚の付け方が上手く、表情も豊かなので自然と惹き込まれます。『ラストマン』で主演を務めた福山雅治さんも、京本さんの演技を絶賛していましたよ」と、評価する。

関連記事:SixTONES・京本大我、X開設1ヶ月の“カウントダウン”が話題 「斬新すぎる」「天才」の声

■「陰口を叩かれた時に…」関係者が告白

京本といえば、俳優・京本政樹を父に持つことで有名。ジュニア(旧:ジャニーズ時代)の頃から二世タレントとして注目されていたが、苦労もあったようだ。

「舞台のオーディションを通過しているにも関わらず、『父親のコネ』など心無い陰口を叩く人もいたそうです。そんな時も、大我さんは黙々と発声や振り付けの練習をしていました。今では、『京本政樹の息子』ではなく、『京本大我』として評価されていますよ。穿った目で見る周囲の人たちを見返すため、誰よりも陰で努力していました」(前出・テレビ局関係者)。

こうした地道な積み重ねが、現在の活躍につながっているのだろう。

 

関連記事:SixTONES・京本大我、学生時代は非モテだった… 納得の理由に「限界オタクすぎる」の声

■カメラが回らないところでの評判

SixTONESとして、俳優としても目覚ましい活躍を見せる京本。ただ、そのことで驕ることはない。

「謙虚で礼儀正しく、若手や裏方のスタッフに対しても挨拶を欠かしません。真面目ですが、少々天然なところもあるので、年上の共演者からも好かれていますよ」(前出・テレビ局関係者)。

これからも、京本は俳優としてさらにスターダムを駆け上がっていくに違いない。

 

関連記事:SixTONES京本大我、ホワイトデーに突然の告白 約3ヶ月間コツコツ続けていたこととは…

■執筆者プロフィール

斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。

某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。

チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。

京本大我、『お迎え渋谷くん』の裏で囁かれる評判 「陰口を叩かれた時に…」関係者が告白