二宮和也が出演する「ニノさん」(毎週日曜朝10:25-11:25、日本テレビ系Huluでも配信)が4月14日に放送。二宮が「20代のうちにやっておけばよかった」と思うことを明かした。本番組では、ゲストが楽しく生きるセンスを「ニノさん」オリジナルの形で紹介。視聴者が気になる情報を楽しく届ける。

【写真】手を振ってほほ笑む二宮和也

中条あやみ二宮和也をリスペクト

この日はゲストに女優の中条あやみが登場し、二宮が主演の映画「ラーゲリより愛を込めて」を鑑賞したと告白。今回はMrs.GREEN APPLEの藤澤涼架も出演しており、中条は「(主題歌でMrs.GREEN APPLEの)『Soranji』がよかったので、今日はすごいメンバーだなと思って」と声を弾ませた。二宮は「あれ俺たち」とうれしそうににっこり。中条は二宮にはリスペクトの気持ちがあると明かした。

一方、菊池風磨について中条は「菊池さんともしかしたら前世で戦国時代に戦ったライバルなんじゃないかなって。会うと負けたくないって思うんですよ」と打ち明ける。理由はわからないが、負けたくないという気持ちになるのだと語り「メラメラと燃えてくるんですよね」と伝えた。二宮は、もしかしたら中条は前世で菊池に負けていたのではないかと推測していた。

二宮和也、20代のうちにやっておけばよかったと思うこと

番組後半では「20代のうちにやっておけば良かったと思うこと」についてトーク。二宮は「人脈づくりだね」と答え「俺は本当に外に行って飲みに行かなかった。ずっとひとりでいたから、独立して何もできない。人脈があったら…って思うことがあるもんね」と打ち明けた。

20代の頃にやっておけばよかったこととして「人脈づくり」と答えた二宮。本人にとっては本当にそう感じていることなのかもしれないが、「ニノさん」でゲストと関わっている姿や、作品での共演者のやり取りを見ているだけでも、損得関係なくナチュラルに人と関わっていることが想像できる。

ラジオでは現在のマネージャーは「信頼度が高い人間」だと話していた。これまでの二宮の多忙さは計りしれず、若い頃に培った人脈がたとえ少なくても、現在の二宮の周りには信頼できる人たちがいるはずだ。人脈というものは必ずしも広ければ広いほどいいわけではない。ひとつひとつの出会い、そしてその後の関係を丁寧に誠実に作り上げてきたからこそ、二宮には今も多くの仕事が舞い込むのだろう。

二宮和也、20代のうちにやっておけばよかったと思うことを告白