カーザ・ピアの日本代表MF相馬勇紀が、日本人対決でシーズン3ゴール目を記録した。

14日、プリメイラ・リーガ第29節でカーザ・ピアはアウェイでポルティモネンセと対戦した。

相馬は2シャドーの一角で先発出場。ポルティモネンセは、GK中村航輔、MF福井太智が揃って先発出場。日本人対決が実現した。

試合は前半からポルティモネンセがペースを握り、2点を先行。カーザ・ピアは苦しい展開となる中、34分に相馬が躍動した。

左のワイドにポジションを取った相馬は、パスを受けると一対一を仕掛けてボックス内に侵入。右足を振り抜くと、ブロックに入った相手DFに当たってディフレクトし、ネットを揺らした。

GK中村もシュートには反応していたが、逆を突かれてセーブできず。相馬にとっては今シーズン3点目となった。

なお、試合はその後カーザ・ピアが追いつき2-2のドローとなっている。




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