小学生はアフリカの給食の大事さを一緒に考え、中高生には進路決定や自分らしさと国内でできる国際支援との繫がりを探究しながら、やりたいことを見つけていく時間、実際の販売を通してマーケティング、セールスの学習をしました。

●小学生の授業と実践

オンラインで3時間の授業と簡単なワークショップを実施しました。

マラウイと給食の大事さ

・コーヒーの産地と商品の特徴

・1食15円、その15円で日本で買えるものは?(お菓子を具体例で紹介しながら)

・販売のための準備(授業内容を基に、POPや告知のためのイラストや文章を作成)

・実際の販売(東京都神楽坂で販売をしました)

●中高生の活動

高校生は入試に向けた活動証明や大学での学び(経済学、経営学などが中心)に繋げるための機会を作りました。

また、中学生や高校1年生、2年生は販売活動とデジタルマーケティングのためのブログやSNS戦略を考えることで、チャリティを日本でビジネスを通して広げていく仕組みを学び、実践しました。

NPO法人せいぼの学生ボランティア

せいぼからも、上智大学から大学生スタッフ、そして光塩女子学院からも高校生が参加しました。

小学生から大学生までの交流や同じ目的に向けた活動によるチームワークが実践できたことは、大きな学びでした!

●せいぼの教育事業

現在、せいぼでは私立学校との提携が増えています。

ワークショップ、現地や支援企業のスタッフとのオンライン交流、コーヒー販売などを通じて、探求学習を実施しています。

ぜひ、教育機関の方々学校の先生方をはじめご関心のある方と一緒に活動が出来れば幸いです。

NPO法人せいぼの学校との提携詳細

https://www.charity-coffee.jp/school

●販売学習の様子については、以下からもご覧ください。

https://youtu.be/a9xiawH1AUM

●その他 お問い合わせフォーム

https://www.seibojapan.or.jp/contact/

NPO法人せいぼ

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せいぼは、日本を拠点として給食支援プロジェクトを国際的に実施するNPOです。

私達は、世界中の貧困を改善するための架け橋になることを活動目的とし、学校給食プロジェクトを対象となっている現地の共同体と協力して実施しています。

学校給食は、教育、健康、男女平等の促進、食糧保障そして貧困削減など、多方面の利点があります。

URL: https://www.seibojapan.or.jp

配信元企業:特定非営利活動法人聖母

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