デジタル化の進んだ現代社会でも、利便性の高さから、カレンダーはあらゆる場所で活用されています。

スマホでも気軽に日付や予定を確認することはできますが、自宅や職場の目につく場所に設置しておくと、視覚的にスケジュールを把握しやすいですよね。

また、1か月や1週間、1日ごとにカレンダーをめくっていくのも、アナログならではの楽しさといえるでしょう。

まだ4月なのに、『秋にタイムスリップ』してしまった理由

たにけワンマンバンド(@tanikechannel)さんも、自宅に紙のカレンダーを飾っている1人。

毎月カレンダーをめくることで、時の流れを実感していたのですが…2024年4月中旬、驚くべき事態が起こってしまいました。

「まだ4月なのに、10月に突入しました」

なんと、まだ春が始まったばかりであるにもかかわらず、夏をスキップして、およそ半年ほどタイムスリップをしてしまったというのです。

タイムスリップは、時を越える非科学的な現象。SFではおなじみですが、技術の進歩した令和の現代でも、実現は不可能といえます。

X(Twitter)に投稿された、タイムスリップの原因をご覧ください!

カレンダーの写真

めまいがするほど暑く、何をするにもおっくうになってしまう、日本の猛暑。

そんな夏が嫌いなのか、投稿者さんの愛鳥であるコザクラインコピンキーちゃんは、強制的に時を進めて10月にしてしまったようです!

「夏なんて、こうだー!」というかのように、自慢のクチバシでカレンダーを豪快に破いていく、ピンキーちゃん。この勢いは、誰にも止められないことでしょう…!

物理的かつ強引なタイムスリップの方法に、多くの人が笑いのツボを刺激された模様。写真は拡散され、続々と反響が上がりました!

・うんうん、分かるよ。時の流れってあっという間だよね!

・爆笑した。2024年も、もう残すところ3か月かあ…。

・かわいい鳥さんが10月というのなら、これは仕方がない。

カレンダーの写真

なお、カレンダーはピンキーちゃんによって完全に破壊され、あっという間に2024年が終了したとのことです。

春らしい暖かさの中、「もう肌寒くなってきた気がする」とコメントする、投稿者さん。世間が夏を迎えるころには、ひと足早く2025年を迎えているかもしれません…。


[文・構成/grape編集部]

出典
@tanikechannel