ケンミン食品株式会社(兵庫県神戸市・代表取締役社長:高村祐輝)はJA全農とくしまと共同で、「よ・い・にんじん」の語呂合わせで 「徳島県にんじんの日」となっている4月12日に、全国3都市(大阪府愛知県徳島県)でイベントを同時開催しました。今年も昨年に引き続き、JA全農とくしまとともに、にんじんを丸ごと1本使った「野菜を入れてつくるチャプチェ」を使い、市場関係者を対象に春にんじんのおいしい食べ方や魅力ついてPRを行いました。

全国一の出荷量を誇る徳島の春にんじんは、ハウス栽培のため、露地ものにはない甘みを蓄えており、柔らかさが特徴ですが、まだ全国的に知られていないことが課題です。今後も徳島県の春にんじんとコラボし、JA全農とくしまとともに、徳島の春にんじんの魅力を広げることに貢献していきます。


徳島青果でのセレモニーの様子

イベント開催のねらい


にんじんとチャプチェの相性は抜群!

●春にんじんの認知拡大に貢献

弊社はこれまで、宮崎県ピーマン(グリーンザウルス)や、豆苗国内生産大手「村上農園」、神戸スイーツトマトなどさまざまなブランド野菜とコラボを実施してきました。今回は徳島県の春にんじんとコラボし、JA全農とくしまとともに、徳島の春にんじんの魅力を広げることに貢献していきます。

●「野菜を入れてつくるチャプチェ」とにんじんの相性の良さ

「野菜を入れてつくるチャプチェ」は、たっぷりの炒めた野菜とはるさめを3分煮込み、添付の液体ソースをからめるだけで手軽においしく作ることができます。ソースがにんじん本来の甘味とうま味を引き立たせることができ、徳島の春にんじんとの相性が非常によいことがあげられます。

イベント開催報告

にんじんを丸ごと1本使ったチャプチェの試食会や、「野菜を入れてつくるチャプチェ」の配布など、旬を迎えた徳島の春にんじんをアピールするイベントを大阪市中央卸売市場(同市福島区)、名古屋市中央卸売市場北部市場(愛知県豊山町)、徳島青果(徳島市)の市場関係者を対象に実施しました。


JA全農とくしまとともに、市場関係者にチャプチェを配布

にんじんとチャプチェの相性のよさを伝えるため、試食してもらいました

大阪市中央卸売市場のイベントの様子

徳島県産春にんじんフェア開催中

徳島県産春にんじん×ビーフンのコラボメニューを神戸市内の外食店舗で期間限定販売中


現在、ケンミン食品直営店の「健民ダイニング」で「徳島春にんじん」フェアを開催しています。

また、マンドリルカレーや、神戸麦酒(コウベビール)、ひょうご五国ワールド神戸三宮横丁といった、神戸市内の外食店舗で春にんじんビーフンのコラボメニューを期間限定で提供しています。

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ケンミン食品提案レシピ


丸ごと1本!にんじんたっぷりチャプチェ

にんじんをまるごと1本おいしく使い切ることができるレシピ。たっぷり「野菜を入れてつくるチャプチェ」の付属ソースが、にんじん本来の甘味とうま味を引き立たせ、ごはんのすすむ一品です。
ごま油にんにくたまねぎの香りを効かせた食べやすい醤油ベースの味付けのチャプチェが、野菜本来のおいしさを引き立てます。

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JA全農とくしまとは

JA全農とくしまは、全国のJAが出資し組織している「全国農業協同組合連合会JA全農)」の中の県本部組織のひとつ。

農業生産技術や農畜産物品質の向上のための「営農支援事業」や、県下の農家組合員が生産した農畜産物を、JAを通じての一元出荷により全国に販売する「販売事業」、農畜産物の生産に必要な各種農業資材や、くらしを豊かにする生活関連用品を供給する「購買事業」を展開している。これらの事業を通じ、県内のJAと力を合わせて、命の源である「食」を育む農業を守り、農家組合員・消費者の生活向上と地域社会の発展に取り組んでいる。

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ケンミン食品株式会社 1950年神戸創業のビーフンメーカー。国内ビーフン市場の約50%のシェアで日本一。創業者高村健民に因み、健康(健)を皆さま(民)に提供するという理念を持つ。ビーフンの他にも、フォー、ライスパスタ、ライスペーパーなど米を原料とした加工食品を製造する専門企業である。近年、欧米ではグルテンフリーがトレンドとなっており、2022年にはお米のめんで作ったグルテンフリーで本格的な中華麺を開発し、グルテンフリーラーメンや焼そばを販売している。 2018年地域未来牽引企業、2020年ひょうごオンリーワン企業に認定。明治安田生命J1リーグヴィッセル神戸のオフィシャルパートナー。

配信元企業:ケンミン食品株式会社

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