パナソニック コネクト株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 執行役員 プレジデント・CEO 樋口 泰行、以下、パナソニック)は、AV機器カテゴリーオリンピックTOPスポンサー(※1)、パラリンピックのワールドワイド公式パートナーとして、2024年7月26日から8月11日まで、フランス・パリで開催される第33回オリンピック競技大会および、8月28日から9月8日まで開催される、パリ2024パラリンピック競技大会(以下、パリ2024大会)に放送・業務用映像システム、業務用プロジェクターや業務用ディスプレイをはじめとする最先端のAV機器群を納入予定です。パナソニック国際オリンピック委員会IOC)、パリ2024組織委員会ならびにオリンピック放送機構(OBS)と連携し、大会運営を強力にサポートします。

パリ2024大会では、これまでで最もサステイナブルな大会運営を目指しています。また、昨今、映像表現の高度化・複雑化とオペレーション人材の不足は、全世界の映像制作業界で課題となっています。

本大会では、パナソニックのIT/IPプラットフォームKAIROS(ケイロス)を全競技会場(一部会場を除く26会場)に配備。最大で3会場のオペレーションをKairos Core1台で運用するなど、現場のワークフロー効率化とともに、会場に設置されたLED大型映像表示装置へコンテンツを送り、競技会場の一体感を創出します。

また、競技会場の記者会見場(29箇所)にリモートカメラを設置し、メインプレスセンター(MPC)に同時通訳を集約させることで多言語通訳者の移動が不要になるなど翻訳業務においてもリモートオペレーションを実現し、ワークフローの改善につなげるなど、これまでの大会運営よりも更にハード・ソフト両面から大会の運用効率化に貢献します。業務用プロジェクターは競技会場で使われる演出用途としては過去最大数となる130台が使用される予定です。高輝度でありながら従来比40%のサイズダウンとなる世界最小最軽量モデル(※2)で、輸送・設置の労力や、保管スペース、資源の節約などに貢献、さらには消費電力を抑えた環境に配慮した機材で競技会場の演出を支えます。

また、クラウドからオンラインでプロジェクターのモニタリングを実施し、振動等で生じる映像位置のズレを、遠隔でも補正が可能な「リモートマネージドサービス」を初導入。複数のプロジェクターを用いた大規模な映像システム運営において、現場における省力化・運用効率化にも貢献します。

※1 TOP:「The Olympic Partner」の略。最高位のオリンピックスポンサーのこと。

※2 公称の質量および外形寸法値に基づいています。PT-RQ25Kの場合。PT-RQ22KJ(20,000 lm)と比較した場合における数値。外形寸法(投写レンズを除く)をもとに算出した概算値となります。16,000 lm以上のDLP(R)方式レーザープロジェクターにおいて世界最小最軽量。パナソニック調べ。2024年3月現在。

全文は以下プレスリリースをご覧ください。

▼[プレスリリース]パリ2024オリンピックパラリンピック大会を

パナソニックのAV機器がサポート(2024年4月15日

https://news.panasonic.com/jp/press/jn240415-2

<関連情報>

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