リヒテンシュタイン公爵家が所有する国際的なプライベート・バンキング・アセット・マネジメント・グループであるLGTは、英金融誌「ユーロマネー」において、2024年度も複数の賞を受賞いたしました。世界基準では、世界一のファミリーオフィスとして評価され、またサステナブルなサービス提供での最高得点をリヒテンシュタインインドにて取得したことを発表します。

ビジネスと金融の専門誌として高い評価を得ている「ユーロマネー」は、20年間の長い年月にわたり、グローバル・プライベート・バンキング・アワードにおける世界最高のプライベート・バンキングおよびウェルスマネジメント機関の業績を表彰してきました。賞の受賞者は、独立した審査員によって選出される仕組みになっており、顧客サービス、商品開発、イノベーションに関連する参加企業の業績と功績が評価されます。今年の授賞式はロンドンで開催され、LGTは7つの賞を受賞いたしました。

  • ファミリーオフィス向けのオーダーソリューション

LGTのファミリーオフィス向けにカスタマイズされた包括的なサービスが審査員より高く評価されたことから、ファミリー・オフィス・サービス部門にて世界および西ヨーロッパのベスト・プライベート・バンクに選出されました。審査員より「LGTはガバナンスとファミリーオフィスの代表との繋がりを重視しています。LGTはユニークな販売提案を持ち、パーソナライズされた人間中心の長期的なアプローチをしています。」とコメントがありました。

2022年から事業を展開しているインドにおいて、LGTはベスト・サステナビリティ賞(best private bank for sustainability)を受賞しました。報告書では、審査員より「自社の事業と運営をサステナブルにするための独自の取り組みに加えて、広範なサステナブル投資ファンド、サステナビリティの格付け、インドにおけるインパクト投資など、より専門的な投資機会を顧客に提供している。」と評価を受けています。

LGTインド ウェルスマネジメント CEO Atul Singh (アトゥル・シン) のコメント

「この名誉ある賞をいただき、我々の卓越性とサステナビリティへの揺るぎないコミットメントが認められました。私たちは、社会や環境にも積極的に貢献する革新的かつ魅力的な投資ソリューションを、お客様に提供するよう努めています。」

LGTは、本拠地のリヒテンシュタインにて、国内におけるプライベート・バンク最優秀賞(Best Domestic Private Bank)と超富裕層向け最優秀賞(Best for Ultra High Net-Worth)、ファミリー・オフィス・サービス最優秀賞(Best for Family Office Services)、サステナビリティ最優秀賞(Best for Sustainability)と、4つの部門において賞を受賞いたしました。

LGTリヒテンシュタインプライベートバンキング CEO Roland Matt (ローランド・マット)のコメント

「4つの部門すべてにおいて、素晴らしい賞をいただいた事を嬉しく思っています。長年の経験から、私たちは顧客の複雑な要件を理解し、ニーズを把握しています。」 「私たちは、サステナブル投資をさらに発展させていきます。お客様のポートフォリオをよりサステナブルに再構築するための最適なサポートを提供すると同時に、サステナブルな未来に向かって動いていく中で生まれる魅力的な投資機会へのアクセスをお客様に提供したいと考えています。」

(2024年3月22日にフォドゥーツにて発表されたプレスリリースの翻訳版です。)

LGTについて

LGTは、リヒテンシュタイン公爵家が90年以上にわたりオーナーを務める国際的なプライベート・バンキング及びアセットマネジメントグループです。2023年12月31日現在、富裕層や金融機関のお客様から3,160億スイスフラン (3,756億米ドル)の運用資産残高(AUM)を管理しています。欧州、アジア、米国、オーストラリア、中東の30以上の拠点に5600名を超える従業員を擁しています。詳細はhttps://www.lgt.com/jp-jp/をご覧ください。

配信元企業:LGTウェルスマネジメント信託株式会社

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