• 宮内ヨシオの透明水彩イラストと、谷川俊太郎のことばを合わせたアート名言集『生きてるってどういうこと？』（光文社刊）の発売を記念して原画展を開催

Amazonランキング１位（詩集部門）となった本書は、「詩集ってなんだかとっつきにくい」「うちの子は学校で音読してるけど、私自身は読んだことがなかった……」とSNSでも話題となっています。

膨大な谷川作品の中から厳選したことばと、宮内ヨシオの透明水彩イラストを組み合わせたこのアート名言集は、初めて（谷川作品に）触れる方にはこの1冊で谷川ワールドを堪能できます。また谷川チルドレンも「こんな谷川俊太郎、見たことがない！」と新たな世界観を堪能できる構成になっています。

撮影／下村一喜

絵の色が美しい

詩の色にピッタリ。

どんな気持ちのときにページをめくっても心が癒される

パンダの友達が全ページにいるのも気に入った!!

  • 宮内ヨシオの世界――いのちとは何か、生きるとは何か、幸せとは何か

宮内ヨシオの精緻に描かれた世界には、動物や植物たちの生命力が、強く美しく描かれています。そこには、与えられた生命をありのままに受け止め、ひたむきに生きる姿があり、生命そのものが持つエネルギーが映し出されています。

また、さまざまな濃淡で表現した幻想的な作品は、人間のはるかなる想像力を感じさせ、私たちの心を豊かにしてくれます。

以下の催事会場で、4月16日（火）から6月24日まで開催いたします。

【開催場所】

朝日新聞東京本社 本館2階 コンコース 2024年4月16日（火）～5月1日（水）
詳細はこちら

https://www.asahi.com/corporate/guide/outline/11050854

大垣書店麻布台ヒルズ店 2024年5月3日（金）～5月16日（木）
詳細はこちら

https://www.books-ogaki.co.jp/stores/%E9%BA%BB%E5%B8%83%E5%8F%B0%E3%83%92%E3%83%AB%E3%82%BA%E5%BA%97

松坂屋上野店 ６階催事場 2024年6月19日（水）～6月24日（月）
（営業時間：10時～18時30分（最終日は18時閉場）

  • 【オリジナルグッズ】

ポストカード19種／定価220円（本体200円＋税）

※本書に掲載されているイラスト18種に加え、パンダレーベルの公式キャラクター「にじいろパンダ ルンルン」のポストカード1種。

  • 【著者プロフィール】

谷川俊太郎（たにかわ・しゅんたろう）

1931年、東京都出身。詩人。1952年『二十億光年の孤独』でデビュー。『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞を受賞。その後、数多くの賞を受賞する。詩作のほか、『ピーナッツ』の翻訳や、絵本、童話、脚本、作詞などさまざまな分野で活躍。近著に『虚空へ』（新潮社）がある。

宮内ヨシオ（みやうち・よしお）

1964年、東京都出身。イラストレーター。多摩美術大学 美術学部 染織デザイン専攻卒。透明水彩絵の具を使用し、「あたたかい物語の世界」を表現、制作している。ファイザー製薬、伊勢丹などの企業カレンダーや、NHK Eテレ『いないいないばあっ！』の歌のアニメーションなどを手掛ける。パンダレーベル公式キャラクター『にじいろパンダ ルンルン』生みの親。

【特設サイト】https://special.kobunsha.com/ikiteru/

　

【書誌情報】

著者：ことば・谷川俊太郎　絵・宮内ヨシオ

発売日：2024年4月10日水曜日　

定価：1,800円（本体1,636円＋税）

判型：B５変型判ハードカバー

発行：光文社

配信元企業：株式会社光文社

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