RIIZEが、4月14日(日) に開催されたミュージックフェスティバル『The Performance』に出演した。

4月12日から14日までの3日間行われたイベントのうち、14日はEVNNE/KEY(SHINee)/THE JET BOY BANGERZ/Da-iCE/TWS/FANTASTICS/THE BOYZ/RIIZE(50音順)という豪華アーティストがKアリーナへ集結。オープニングでオールラインナップのステージを終えRIIZEは6番目のアーティストとして、ネイビーの学生服ルックにRIIZEの“R”が全身に煌びやかに装飾された衣装でステージに登場した。

1曲目「Get A Guitar」のイントロが始まると、ミリオンセラーを超える人気楽曲の披露に会場中から歓喜の声が降り注ぐ。ショウタロウウォンビンの巧みなステップが見どころのダンスブレイクに入ると「若井さんLet’s go-!!」の掛け声に迎え入れられてMrs. GREEN APPLEのギター・若井滉斗がステージに登場。

大歓声を浴びながら「Get A Guitar」のカッティングを披露すると、豪華コラボに会場の熱気はさらに上昇し、2023年レコード大賞を受賞するなど華々しい活躍を続けている若井の見事なギターソロに感動の声が上がった。

一夜限りのコラボレーションが実現したのは、テレビ朝日で4月に始まった新番組『M:ZINE』でのコラボ企画がきっかけだったことがショウタロウから説明された。番組内でウンソクから命名されたニックネームを引用して「Mrs. GREEN APPLEのブラックキャットこと若井滉斗です!」と挨拶。RIIZEは、大きく手を振って観客の声援に応える若井と笑顔を交わしながら拍手で見送り、1人ずつ挨拶をして「僕たちに会いたかったですか? 僕たちも会いたかったです!」「みなさんの声援のおかげで僕たちのテンションもMAXです!」と和やかな雰囲気でメッセージを伝えた。

バカンスのような背景映像をバックに始まった「Memories」は、キャッチーな振り付けながら躍動感のあるダンスナンバー。少年たちの夏休みのひとときを表現するような懐かしさを感じる楽曲で会場の一体感はさらにアップし、続く初の日本語楽曲「Love 119 (Japanese Ver.)」では雰囲気が一変。冬から春の青春時代を思い起こさせるエモーショナルな演出に加えて、圧巻のソヒのボーカルに観客は聴き入っていた。

爽やかな余韻を残したまま、MCではRIIZEの最近の日本活動を紹介。4月のマンスリーアーティストとして出演している『M:ZINE』の3週目の放送が控えていることや、5月11日(土)・12日(日) に開催するRIIZE初のファンコンツアーの東京公演『2024 RIIZE FAN-CON ‘RIIZING DAY’ in TOKYO』に触れ、「来てくれますか〜?」と呼びかけると会場は全力の声援で応えた。

ライブも終盤に入るとメンバーはジャケットを脱ぎ、スタイルが際立つシックなベストスタイルで「Talk Saxy」を披露。耳に残るサックスリフと炎が上がる熱くハードなダンスパフォーマンスが繰り広げられ、大熱狂のステージが終わったかと思ったその時、「Siren」のイントロがスタート。最高潮に高まっていた会場のテンションはさらに振り切れ、割れんばかりの歓声のなかRIIZE史上最も激しくタフなダンスとも言える「Siren」パフォーマンスを駆け抜けた。エンディングステージでは『The Performance』出演者が再び一堂に会し、豪華共演を果たした一夜を讃えあった。

<配信情報>
Siren

配信リンク:
https://riize.lnk.to/Siren0403

RIIZE Japan Official Site:
https://riizeofficial.jp/

『The Performance』より