【モデルプレス=2024/04/16】King & Princeの高橋海人(※「高」は正式には「はしごだか」)が主演を務めるテレビ東京開局60周年連続ドラマ『95』(毎週月曜よる11時6分~)の第2話が、15日に放送された。援助交際をしている金髪ギャルの女子高生を演じる女優の阿部凜(あべ・りん/19)に注目が集まっている。<※ネタバレあり>

【写真】高橋海人と揉める援交ギャル役女優、美脚際立つ制服姿

◆高橋海人主演「95」

本作は、『イノセント・デイズ』で第68回日本推理作家協会賞を受賞した早見和真が、受賞後第一作目として最大級の熱量で綴った最強青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みに抗い、大切なものを守りながら1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を、脚本:喜安浩平×監督:城定秀夫と気鋭のクリエイターが連続ドラマ化した。

◆高橋海人と揉める援交ギャル(阿部凜)が話題

ラストシーンにて、援交ギャルと歳の離れた男性が共にホテルに向かう姿を見かけた主人公・Qこと広重秋久(高橋)。Qは迷いながらも、男性に声を掛け「引っ込んでろよ、おっさん」と拳を顔の前に突き出しギャルの助けに入る。

しかしギャルからは「何してんだよまじで!?あいつ財布ガバガバだったんだけど」と罵声を浴び、Qは予想外の反応にしどろもどろに。さらに「金払えっつってんだよ!ヤラせてやるから10万よこせよ」とせがまれるところで幕を閉じた。

なお、このシーンは1話でもQの妄想として描かれており、結末は異なるものの、その妄想が現実として起きたものだった。

ネット上では「まさかの展開」「最後が怒涛だった」「1話の妄想シーンが現実に…!」と反響が寄せられているほか、「ギャル役の子めっちゃ可愛いけど誰だろう…」「美人なだけにセリフとのギャップがすごい」「存在感ある」と援交ギャルを演じた阿部に注目が集まっている。

◆援交ギャル役の阿部凜とは?

そんな援交ギャルこと阿部は2004年5月4日生まれ、北海道出身。札幌美少女図鑑モデルとして被写体モデルのほか、NHKドラマ「3rooms ソコからの脱却」「春の翼」出演をはじめ、短編映画出演やライブ配信など幅広い活動を開始させる。

2021年開催の美少女図鑑が開催する全国オーディション「美少女図鑑AWARD2021」ではミクチャ賞・レジーナクリニック賞の二冠を達成。2022年、テレビ朝日「音楽チャンプ」ファイナリストに選出。同年12月、オフィスキューオーディション2022を経て所属した。

2023年6月には同局ドラマ「なれの果ての僕ら」の出演も果たし、演技力に一層磨きをかけている。

一方、持ち前の高い歌唱力を生かしTikTokも精力的に活動。横澤夏子ら芸人のネタカバーからAdo「踊」、シャイトープ「ランデヴー」など人気曲のアカペラが話題に。さらにフジテレビ系「木7◎×部〜よくぞ選んだ!懐メロ名曲部〜」(放送当時/現在は「相葉◎×部」)のレギュラー出演でも脚光を浴びた。

多彩な表現力で同作における印象的なシーンを作り出した阿部。マルチな才能も武器に、今後の彼女の活躍にさらに期待がかかる。(modelpress編集部)

◆阿部凜(あべ・りん)プロフィール

生年月日:2004年5月4日
出身地:北海道札幌市
身長:156cm
特技・趣味:歌、油絵、ピアノ、料理、映画・ドラマ鑑賞

情報:テレビ東京

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阿部凜「95」第1話より(C)「95」製作委員会