フジテレビ系バラエティ特番『FNS明石家さんまの推しアナGP』が、20日(21:00~)に放送される。

4年ぶりとなる、明石家さんまFNS系列アナウンサーによる特番。今回は、総勢37人のアナウンサーが集結し、さんまが新たなスターアナウンサーを発掘する。アナウンサーが持つ“魅力”をもっと知ってもらうため、各局が誇る“推しアナ”が勢ぞろいし、最も推すべきアナウンサー「推しアナグランプリ」を決める。

入社33年目の西山喜久恵アナが推すのは『めざましテレビ』のメインキャスターを務める一方で、さんまと『ホンマでっか!?TV』でタッグを組むタフな入社7年目の井上清華アナだが、さんま本人を目の前に今まで心に秘めていたある悩みを打ち明けることに。

その悩みに対して『あっぱれさんま大教授』などでも共演し、さんまとの付き合いが長い入社21年目の斉藤舞子アナが、さんまの調教方法を伝授する

また、井上アナのことが好き過ぎる自称“井上マニア”と名乗るFNS系列局のアナウンサー直接熱い思いを打ち明ける。

元国民的アイドルで『めざましテレビ』史上最速でフィールドキャスターになった入社2年目の原田葵アナは、髪の毛の動きまで意識し、『ぽかぽか』の収録時も自分に声援をくれる人に手を振るなどのリアクションをするほど視野が広く、“元アイドル”としての振る舞いを先輩アナウンサーたちも絶賛。そんな原田アナがスタジオでさんまにダンスを指導。さらに、FNS系列局の“元アイドル”出身のアナウンサーも参戦。自信のインスタグラムの“あざとい”写真を公開し、スタジオで賛否両論が巻き起こる。

入社30年目の伊藤利尋アナが推すのは、スーツの上からでも分かるほどの筋肉を持ったヤマケンこと入社4年目の山本賢太アナ。そんな山本アナが今まで“筋肉”をウリにしていた入社17年目・榎並大二郎アナに筋肉アナウンサーの座をかけた勝負を持ちかける。

他にも“ジュノンボーイ対決”や、ファッションセンスをめぐるバトルなど、アナウンサー同士がバチバチになる場面も。さらに“宇宙飛行士”になりかけた秀才アナウンサーが、さんまにまさかのダメだしをしたり、“ミニマリスト”アナウンサーの自宅公開、そして、“おしどりアナウンサー夫婦”に危機が迫ったりなど、アナウンサーたちの実態が次々と明かされる。

系列局からも、サウナが好きすぎて「サウナ専門のYouTube」を開設たアナウンサーや、原田アナのファンだと自称するアイドル好きアナウンサーなど、キャラの濃いアナウンサーが登場する。

スタジオゲスト、アナウンサーのコメントは、以下の通り。
○■大久保佳代子(オアシズ)

「フジテレビがもっと元気になるにはアナウンサーの力なのかなと思っていたが、想像を超えるヤバい人がいっぱいで、フジテレビ大丈夫?と思いました(笑)。元気になるか破滅するかどっちだ…」
○■近藤春菜ハリセンボン

「今回で何人か好きじゃなくなった女性アナウンサーができました(笑)」
○■Matt Rose

「山本(賢太)アナが心配なので、カウンセリングしてあげたいと思います。」
○■村重杏奈

「普段からアナウンサーの方々とご一緒することが多いのですが、皆さんのキャラが面白くて負けないように頑張ろうと思います!」
○■森田哲矢(さらば青春の光

「あまり多くは言えませんが、田淵(裕章)アナのケアだけお願いしたいです(笑)。」
○■吉村崇(平成ノブシコブシ)

「人間関係でドロドロしたものが見えましたが、とんでもないスーパースターが生まれた可能性があるかも!?ぜひご覧いただければと思います。」
○■安宅晃樹アナ

「4年ぶりで今回2度目の出演だったのですが、さんまさんの勢いがすごすぎてトラウマになりますね…(笑)改めてみんなぶっ飛んでいる人が多い中で自分だけがまともだなと思いました!」
○■佐野瑞樹アナ

「みんなの話を聞くと個性の強い人が多すぎるなと心配になりました。木村(拓也)アナおかしい、鈴木(唯)アナも杉原(千尋)アナも変わっているし。そして今回倉田(大誠)アナの変態な一部を紹介できて良かったなと(笑)。あとは、あのご夫婦がもめないことを祈ります。」
○■杉原千尋アナ

「3回目のアナウンサー特番だったのですが、さんまさんの勢いに圧倒されていました。今回『推しアナGP』という事で、推すべきことがあったはずなのに、気がついたら最終的に落ちていき…(笑)。でも、終始楽しい収録でした。」
○■鈴木唯アナ

「アナウンサーのみんなのことはよく知っていると思っていたのですが、さんまさんのマジックでさらにみんなの個性が爆発し、いろんな面を見られて楽しかったですが、疲れました…(笑)。ずっとしゃべり続けていたさんまさんが最後まで元気で帰られたのが本当にすごいなと思いました。」
○■堤礼美アナ

「完全にさんまさんに飲み込まれました。『推しアナGP』がプラスになったのかマイナスとなってしまったのか?(笑)。個性豊かな面々がたくさんいて、同僚でも知らない部分がまだいっぱいあるなと。みんな普段仕事に対しては一生懸命向き合っているので、その辺りは温かく見守って頂けたらうれしいなと思います!」
○■山本賢太アナ

「僕大丈夫かな?本気で謝罪をしたくなりました…。空回りしてしまい反省しています。初めてさんまさんと会話をしたのですが、スピード感がすごすぎて、どんどん次の話題になっていくのに頭が追いつかず、最後の方は酸欠しそうでした(笑)。笑いすぎて顔がつりそうになるし、いつのまにか喉もかれていました。」

(C)フジテレビ

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