日本テレビ系バラエティ番組『上田と女がDEEPに吠える夜』(毎週火曜23:59~)が、きょう16日に放送される。

今回のテーマは「後悔しない離婚の方法」。慰謝料はどっちが払うの?専業主婦に財産はないの?不倫の証拠って何?…など、離婚に関するさまざまな疑問を、離婚問題に詳しい弁護士に聞きながら、上田晋也大久保佳代子、若槻千夏SHELLY、鳥居みゆき、YOU、渡辺裕太が、離婚で後悔しない方法について考え、語っていく。

鳥居みゆきの離婚の発端は、自身のまさかのミス。「うまくいってない時があって、マネージャーに『離婚かもしれない』とメールを打ったつもりが、間違えて旦那に打っちゃって…。そしたら一言『分かった』って」といい、結局そのまま離婚に至り“誤爆離婚”だと明かす。

SHELLYは「アワアワした時期はもちろんあったけど、離婚するってなってからは、紙1枚である意味すごい簡単に…」と話し、2人とも働いて収入があったのでお金のモメ事はなかった」と振り返る。同じく離婚経験のあるYOUも「お金のことではモメてない」と話す。

離婚を経験したことで、現在のパートナーとは「事実婚」の形を選択したSHELLY。夫婦として共同生活を送りながら、婚姻届を出していないため同じ戸籍には入っていない。「現状の『結婚』という形が平等じゃないなと感じたので。柔軟な家族の形をつくれるという意味では事実婚が良かった」と意図を明かすが、事実婚であるがゆえに困ることはないのか。上田が「パートナーが緊急入院した時に病室に入れてもらえないと聞くけど…」と質問する。それ以外にも、生命保険、親権、財産分与、事実婚の間に浮気をしたら…?など、新しい結婚の形“事実婚”についても語っていく。

さらにSHELLYは、今現在、離婚に迷っている人にこんなメッセージを送る。「私の周りには離婚して後悔している人って1人もいない。新たな人生が始まるので、ネガティブにとらえなくてもいいと思う。若い子たちに言いたいのは、“自分の収入があることで、その先の人生の選択肢は全然違うよ”。私がこうして明るく離婚の話ができているのは、お金があったから。子どもたちを困らせることはないという自信があったから」。

鳥居もうなずきながら「妻だからこうしなきゃ、夫婦だからこうしなきゃ、っていうのが多かったけど、事実婚の話を聞いて、いろんな選択肢があるなと思った」と共感する。

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