チェルシーイングランド代表MFコール・パーマーが記録ずくめの活躍だ。

チェルシー移籍1年目から大ブレイクパルマー。チームとして振るわずのシーズンだが、21歳レフティは中心選手となるなか、16日に行われたプレミアリーグ第33節のエバートン戦では前半のうちにハットトリックをやってのけると、64分にPKチャンスから4ゴール目をマークし、チームを6-0の圧倒に導いた。

Opta』によると、チェルシーの選手がプレミアリーグで1試合4ゴールは2010年3月に行われたアストン・ビラ戦のフランク・ランパード氏以来。21歳345日での4ゴールというのもプレミア史で5番目に若く、スタンフォードブリッジを舞台にしたプレミアリーグ7戦連発という部分はクラブ史上初だという。

また、そのホームで2戦連続のハットトリックというのも2010年のディディエ・ドログバ氏に次ぐクラブ史上2人目の快挙。ちなみに、9本のPKですべて成功というのもかつて全11本成功のヤヤ・トゥーレ氏に次ぐ好記録だそうだ。

この1試合4ゴールでシーズン20発となり、得点ランキングでもマンチェスター・シティノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと並ぶトップに。シティ時代もポテンシャルが注目されてきたが、チェルシーに移ってから、その才能が大きく開花している。

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