マッドマックス」シリーズ最新作「マッドマックス フュリオサ」の新ポスタービジュアルと、新たな場面写真が披露された。主人公フュリオサ役のアニヤ・テイラー=ジョイは、本日4月16日に28歳の誕生日を迎えた。

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2015年に公開された「マッドマックス 怒りのデス・ロード」は、文明が崩壊した世界で愛する家族を奪われ本能だけで生きながらえる元・警官マックス(トム・ハーディ)と、資源を独占し恐怖と暴力で民衆を掌支配するイモータン・ジョーに反旗を翻す怒りの戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)の自由への逃走劇を描き、熱狂的なファンを生んだ。

最新作「マッドマックス フュリオサ」の舞台は、世界の崩壊から45年後。全てを奪われた"怒りの戦士"フュリオサが、人生を懸けて故郷=緑の地へ生きて帰ろうとする修羅の道が描かれる。メガホンをとったのは、第1作「マッドマックス」をはじめシリーズ4作品を手掛けてきたジョージ・ミラー監督。主人公フュリオサはテイラー=ジョイ、宿敵ディメンタス将軍役は「マイティ・ソー」シリーズでおなじみのクリス・ヘムズワースが担う。

テイラー=ジョイの誕生日を記念してお披露目されたビジュアルには、広大な砂漠と燃え盛る炎のなか、決意の表情をみせるフュリオサがとらえられ、その背後では"暴君"ディメンタス将軍が存在感を放つ。ディメンタスが携えているクマの人形は何を意味するのか? 土埃を上げながら爆走する無数のバイカー軍団、雄たけびを上げる白塗りの兵隊ウォーボーイズの姿も確認でき、前作を超えるカー&バイクアクションに期待が高まる。

あわせて披露された場面写真には、バズカット前のロングヘアのフュリオサとともに、車のハンドルが山のように積まれた"祭壇"や、恐怖と暴力で荒野を支配するイモータン・ジョーシンボルでもあるドクロが付いたハンドルが写され、もう一人の戦士の姿も確認できる。さらに、ディメンタス将軍の一味をとらえたカットには、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」に登場したオーガニック・メカニックらしき男の姿もとらえられている。

マッドマックス フュリオサ」は5月31日より全国ロードショー。2D上映に加えて、IMAX、4D、Dolby Cinema、ScreenXのラージフォーマットでも上映される。ムビチケ(一般:税込1600円)は、4月26日より一部劇場を除く全国の上映劇場と各種オンラインサイトで発売。

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