バイエルンドイツ代表FWセルジュ・ニャブリ(28)は、他クラブへの移籍を望んでいないようだ。

ニャブリは2017年6月にバイエルンへ加入。初年度のホッフェンハイムへのレンタル移籍を経て翌年からバイエルンに復帰すると、以降は主力として公式戦通算235試合出場86ゴール52アシストの記録を残している。

これまで多くのタイトル獲得にも貢献してきた一方で、今シーズンは度重なる負傷に見舞われているニャブリ。現在もハムストリングを痛めて離脱中であり、シーズン中に復帰できるかは不透明な状況となっている。

そんなニャブリとバイエルンの契約は2026年までとなり、今夏には残り2年に。ドイツスカイ・スポーツ』によるとバイエルンはオファー次第で今夏の売却を検討する可能性があるものの、ニャブリ本人に退団の意思はないようだ。

ニャブリは現在のミュンヘンでの生活や年俸1500万ユーロ(約24億5000万円)以上を受け取る待遇に満足している模様。移籍するとしたら、欧州トップクラブが同様の条件を提示した場合に限るとのことだ。

ニャブリにはパリ・サンジェルマン(PSG)が今夏獲得に動く可能性もあると報じられているが、果たして。

ミランvsローマの同国対決など
WOWOWでライブ配信!
>放送予定など詳しくはこちら