YOLO JAPANは4月13日、日本在住外国人が選ぶ、住みたい都道府県ランキングを発表した。同ランキングは、60か国306人の日本在住外国人を対象に実施したオンラインアンケート調査をもとにしたもの。調査期間は2023年11月18日〜2024年1月28日

1位は「東京都」。仕事の機会や生活環境における利便性の高さから、「仕事が多い」「何でもそろっている」「交通の便が良い」といった声が多く寄せられている。

2位には「大阪府」がランクイン。豊かな食文化や温かい人柄、活気あふれる都市環境などが魅力として挙がる傾向にあり、「食べ物・飲み物がおいしい」「人がやさしい」といった点が評価されている。

3位は「神奈川県」。理由としては、「何でもそろっている」「気候がいい」といった声が多く寄せられている。都会の利便性を享受しつつ、自然の中でリラックスできる環境を求めるには理想的であるとされている。

4位は「京都府」。古都の風情と伝統文化を肌で感じられることが重要視されており、「自然が豊か」「日本文化を体験できる」といった点が評価された。

4位には「沖縄県」もランクイン。美しい自然と温暖な気候が特徴であり、「リラックスできる」「気候が良い」といった声が多く寄せられた。

以下、6位「福岡県」、7位「北海道」、8位「千葉県」、9位「愛知県」、10位「兵庫県」「長野県」「埼玉県」という結果となっている。
(フォルサ)

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