氷川きよしが、アルバム『氷川きよしの昭和歌謡史』のティザーを公開した。

  『氷川きよしの昭和歌謡史』は歌手生活23年の間に氷川がレコーディングした全230曲のカバー曲のうち、昭和を彩ってきた名曲全50曲を氷川本人がセレクト、年代順にまとめて収録したアルバムとなる。

  収録されたカバー曲は、藤山一郎「酒は涙か溜息か」(昭和6年/1931年)から霧島昇「誰か故郷を想わざる」(昭和15年/1940年)、春日八郎「赤いランプの終列車」(昭和27年/1952年)、村田英雄「王将」(昭和36年/1961年)、美空ひばり「人生一路」(昭和45年/1970年)、八代亜紀「もう一度逢いたい」(昭和51年/1976年)、吉幾三「酒よ」(昭和63年/1988年)など各年代を網羅した選曲となっている。

  ティザー映像は過去のコンサート映像から今作の収録曲を歌唱してる映像から構成され、パッケージに使用されたニュービジュアルとともに楽しめる内容となっている。また、ティザー映像は明日の正午にも第2弾が公開されるとのこと。


◎映像情報
YouTube『ティーザー映像(1)『氷川きよしの昭和歌謡史』【公式】』
https://youtu.be/twVQ_YbYRGs

氷川きよし、AL『氷川きよしの昭和歌謡史』ティザー公開