映画「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」が公開中。公開から3日間で220万人を動員し、興行収入33億円を突破するなど、シリーズ史上最高の開幕成績となる同作の舞台となったスポットを紹介します。

【画像】舞台となった札幌

●函館が舞台

 同作は、連載30周年を迎える同シリーズの記念碑的な作品。函館を舞台に服部平次怪盗キッドが激突。今回キッドが狙うのは、幕末を生きた新選組副長・土方歳三にまつわる日本刀で、犯行予告当日、平次がキッドの変装を見事見破り追い詰めるが……というストーリーです。

 映画鑑賞後、ネットでは「コナンの映画良かった もはや函館全体が聖地になりそう」「函館は土方さん聖地の一つだったけど、今年からはコナンもその仲間入りするかと思うと尊い」「函館で聖地巡りたい、、、」「五稜郭聖地巡礼に行くんだ、、!!」と函館に注目が集まっています。

 作中には、JR函館駅や金森赤レンガ倉庫、旧函館区公会堂、箱館山展望台、五稜郭五稜郭タワー、北海道東照宮などが登場します。

 函館市内では、映画公開を記念し、さまざまなコラボイベントが実施。オリジナルグッズがもらえるスタンプラリーや、函館駅などには作中に登場する場所やスタンプラリーのスポットが掲載されたまち巡りマップも配布。

 また、オリジナルラッピング電車やラッピングバスも運行されています。

(C)2024 青山剛昌/名探偵コナン製作委員会