グラビア写真集クラウドファンディング支援額日本一となる1400万円超えの記録を叩き出した、SNS総フォロワー110万人を誇る“日本一美しいドラマー”大野真依(きみとバンド)が、15日(月)発売の青年コミック誌『週刊ビッグコミックスピリッツ』20号(小学館)の表紙&巻頭グラビアを飾った。

【写真】セブ島で撮影された大野真依のグラビア

 大野は、ここ数年でクラウドファンディングによるグラビア写真集を3回作成しているが、その度に支援額は増え続け、昨年秋にはついに1400万円を突破。クラウドファンディングサイト「キャンプファイヤー」のグラビア写真集作成支援の最高支援額を記録した。また今年に入ってからは、TikTokやInstagramなどのSNS総フォロワーが100万人以上となるなど勢いを増している。

 これだけのファンを持つ大野の元には、複数の出版社から雑誌グラビアの声が掛かっていたが、プロデューサーの意向で「大野は表紙でお願いしたい」と頑なに断ってきた経緯があったという。そんな中『週刊ビッグコミックスピリッツ』から「ぜひ、セブ島(クラウドファンディングの写真集の撮影地)のグラビアを表紙で」とのオファーが届き、満を持して、初登場にして表紙と巻頭グラビアを飾ることとなった。

 大野自身は「事務所が私を大事にしてくれた事、そして何よりファンの方の力で私は表紙に掲載させてもらえました。ファンの方々には本当に感謝しています」とコメントしている。なおグラビアは、クラウドファンディング作成写真集のセブ島で撮影したもののアザーカットが使用されている。

 大野が表紙と巻頭グラビアを飾った週刊ビッグコミックスピリッツ20号発売を記念した即売会&サイン会が発売日の15日(月)から東名阪を中心に開催中。また同時に小学館からはデジタル写真集「常夏リズム」も各電子書籍販売サイトから発売されている。そして大野の所属する「きみとバンド」は「kimi to band~Overseas edition~」というアニソンカバーを中心とした海外展開を発表しており、ドラマーとしての活躍にも期待が高まっている。

自身が表紙の『週刊ビッグコミックスピリッツ』20号をアピールする大野真依