プレミアリーグで4連覇のチャンスを手にしたマンチェスター・シティ。今夏の移籍市場ではウイングバックを獲得するつもりがあるようだ。

アーセナルリバプールとの熾烈な優勝争いをしているシティ。先週末のリーグ戦では、そのリバプールアーセナルが共に敗れ、シティが首位に浮上した。

3位から一気に首位に浮上し、4連覇に向けてチャンスを掴んだシティ。イギリスフットボール・トランスファー』によれば、今夏は左ウイングバックを獲得する予定があり、ウォルバーハンプトンのアルジェリア代表DFライアン・アイ=ヌーリ(22)を狙うという。

アイ=ヌーリに対しては、シティ以外にアーセナルリバプールも関心を寄せているとのこと。ただ、代理人のジョルジュ・メンデス氏との関係からシティはリードする可能性があるという。

アイ=ヌーリは2020年10月にアンジェからレンタル移籍で加入すると、2021年7月に完全移籍。これまでウォルバーハンプトンでは公式戦で110試合7ゴール8アシストを記録。今シーズンもプレミアリーグで27試合に出場し2ゴール1アシストを記録している。

シティは2022年8月にアンデルレヒトから完全移籍で獲得したDFセルヒオ・ゴメス(23)を手放す可能性があるとのこと。2026年6月までの契約があるものの、シティでポジションを確保できておらず、退団を望んでいるとのこと。アイ=ヌーリの獲得に含める可能性もあるようだ。

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