株式会社ぐるなび(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:杉原章郎)は、ぐるなび会員を対象に、世の中のトレンドに合わせて食に関する様々な調査を実施し、「ぐるなびリサーチ部」として定期的に情報を発信しています。今回は、“ゴールデンウィークの過ごし方”について調査しました。詳細は以下の通りです。

【調査結果ポイント】

・今年のGWの連休日数は、カレンダー通りの「4連休」が3割で最多で、「10連休」は1割。

・GW中にしたいことは、昨年に続いて「外食」がトップに。僅差で「自宅で過ごす」が続く

・GW中の外食の相手は「家族」が8割弱で最も多く、次いで「友人、知人」が4割

・外食の平均予算は6,250円で昨年より200円余りアップ

・昨年と比較した外食の予算については「増やす予定」が4人に1人

北陸地方への訪問意向は、行きたい人が半数強と高く、行きたい人が最も高いのは20代で6割

外食費予算上昇のウラに物価高騰の影響?それでも連休中の「外食」は少し特別に

(株)ぐるなび  リサーチグループ長  本間 久美子

今年のゴールデンウィークは、3割の方がカレンダー通りの4連休と回答。中には平日の3日間を合わせ10連休と長めに休む方も1割ほどいました。

ゴールデンウィーク中の過ごし方では「外食」が昨年と同じく最多に。外食1人1食あたりの予算の平均は昨年よりも200円ほど上がりました

また、ゴールデンウィーク中の過ごし方の2位は昨年と同様「自宅で過ごす」になりました。アフターコロナといわれるようになってしばらく経ちますが、「自宅で過ごす」方も変わらず多くいらっしゃるようです。

外食予算に関する自由回答では、増やす予定の方から「いつもと違う少し高め」、「ご褒美」といった、ゴールデンウィークの外食だからこその特別感を楽しもうとする考えがみられた一方で、増やす予定の方からも、減らす予定の方からも物価高騰に関する回答がみられ、昨今の物価高騰が、ゴールデンウィークの外食消費行動にも影響している様子がうかがえました。

また、令和6年能登半島地震により観光需要の落ち込みが見られる北陸地方への訪問意向を伺ったところ、「行きたい」という方が半数以上にのぼりました。中でも20代の方が6割と他の年代に比べ高く、関心度の高さを伺えました。

【調査概要】 

■調査期間:2024年4月5日(金)~7日(日)

■調査方法:WEBアンケート

■調査対象:全国

■回答者 :20代~60代のぐるなび会員1,300名

配信元企業:株式会社ぐるなび

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