「保護者同士でつながりたい」とは思えないけれど、そのせいで子供が悲しい思いをすることも…。ママ友付き合いに積極的になれず悩んでいる女性に、様々な助言が寄せられた。
■ママ友を望まない女性
幼い娘を育てている女性は、ママ友付き合いに苦手意識がある。娘の送迎でよその母親と顔を合わせることはあるが、軽い世間話をするのが精一杯。「ママ友が欲しい」と思うこともなかったため、相手を深く知る努力もしてこなかった。
ただ最近、女性はあることに気付いて戸惑った。娘には仲の良い友だちグループがいるが、親子の集まりには招かれない。女性がママ友付き合いをしないため、娘にも声がかからないのだ。
そのたびに娘は落胆し、「のけものにされた」と思い悩む。「娘のため、私もグループに入らなきゃ」と考えてはいるものの一歩を踏み出せずにいる女性が、ネット掲示板『Reddit』で助言を求めた。
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■親同士がつながる意味
あるユーザーは、「他の保護者と親しくすることで得るものは大きい」と主張。「あなたにとっても娘さんにとっても、そういうつながりはプラスになる」とコメントした。
また別のユーザーは「『ママ友＝本当の友達』とは思わない」「でもママ友の家庭とつながるのは楽しいし、子供の友人関係もスムーズになる」とコメント。よその家庭について「信用に値するか否か」を知ることも、親にとって大事なことだとも書き込んでいる。
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■子供の思いは…
また「うちの母にもママ友がいなかった」「そのせいで私まで孤立してしまった」「あなたには、娘さんのためにもママ友作りを頑張ってほしい」と書き込んでいるユーザーもいる。
「ママ友は面倒くさそう」「不要だと思う」「トラブルが怖い」という人もいるが、園や学校、習い事などの情報を得たい人にとっては、ありがたい存在でもある。「どうすればママ友ができるか分からない」という人も少なくないが、最近はママ友作りを目的としたアプリやネット掲示板も充実しているようだ。
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