芸能人同士の結婚生活に密着するABEMA結婚モキュメンタリー番組「私たち結婚しました 5」(毎週金曜夜11:00~11:30 ABEMA SPECIALチャンネル)第5話が、ABEMA SPECIALチャンネルにて4月12日に放送された。

【写真】堀未央奈と百瀬拓実が結婚生活を送る「私たち結婚しました 5」

私たち結婚しました 5」は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的ヒット番組「私たち結婚しました」を日本版にリメークした、ABEMAオリジナル結婚モキュメンタリー番組の最新シーズンで、芸能人同士の期間限定の結婚生活に密着し、結婚式や新居の準備、寝室での様子など、ふだん見ることができない芸能人夫婦の生活を公開していく。シーズン5は、堀未央奈と百瀬拓実、白間美瑠と永田崇人のふた組が、結婚生活を送っている。

■第5話では

4月12日放送の第5話のオープニングにて、堀と百瀬の通称“みおたく夫婦”のふたりは、韓国の夜景が一望できるレストランでディナーを楽しむ。

そこで堀は「夫婦生活も残り半分とかじゃん? 直してほしいとことかない? こうしてほしいとか」と百瀬に相談を持ちかける。また、堀は続けて「最初、こわがられちゃうかなと思ったの。まわりの女の子たちにくらべて、私だけ我が強いというか、NOもめっちゃハッキリ言うし。もしかしたら理想の女の子像と違うのかもなって思ったけど、大丈夫?」と本音を打ち明ける。

不安な気持ちを吐露した堀に、百瀬は「俺ね、自分で言うのも変なんだけど……かなり何も考えないで生きているから、逆にそこらへん、すぐ受け流しちゃうかも。重く考えていない」とあっけらかんと告げると、これには堀も思わず爆笑し、安心した様子で「よかったよかった……」とつぶやいていた。

その後のインタビューで百瀬は、「きれいごととかじゃなくて、不満という不満が見つからなくて」「作ってない感じがすごく好きですね」と堀を絶賛した。

■ディナーの最中

また、ディナーの最中、百瀬の口から「明日、俺がやりたいことがあって、もう予約したから」「ウエディングフォトを撮ろう」と誘い、“みおたく夫婦”のふたりは、韓国旅行最終日となる翌日、NewJeans、aespa、EXO、NCTなどK-POPアイドル御用達のカメラマンにウエディングフォトを撮影してもらうことになる。

試着室のカーテンが開き、ウエディングドレス姿の堀と対面した百瀬は、その後のインタビューで「(カーテンが)開いた瞬間に圧倒されたというか、改めてほれちゃいました」と当時の堀について語る。

ウエディングフォトの撮影を終えた堀は、「どこにいるの? たっくんがいない!」と何やらドタバタした様子で、いつの間にか百瀬が行方不明になったようで、堀はドレス姿でスタジオ内を捜索すると、別室にクマのぬいぐるみが置かれており、腕のなかに「OPEN」と書かれた指輪の箱を発見する。しかし、箱のなかには何も入っておらず、そこに行方不明になっていた百瀬が、「びっくりした? こっち向いて。ちゃんと言うから待っていてね」と緊張感がかくしきれない様子で黙りこんでしまう。

しかし、百瀬は深呼吸し、決心した様子で「初めて会った時、みおちゃんがプロポーズしてくれて、結婚して毎日楽しくて、今までの自分より何倍も笑っている気がします」「自分の気持ちもちゃんと伝えられてないのに、ずっと一緒にいてくれて、本当にありがとうございます」「遅くなっちゃったけど改めて、俺と結婚してください!」とプロポーズの言葉を口にする。また、ひざまずいて指輪の箱をパカッと開け、堀に指輪をはめる。

堀は、その後のインタビューで「すっごい緊張していたので、がんばってくれたんだなっていうことがうれしかったです」「こんなにまっすぐな人ってなかなか出会えないなって思うので」と当時の心境や濃密な韓国旅行をふり返る。

一方で百瀬は、「(プロポーズの前)言うことをある程度、考えていたんですけど、(緊張で)一文字目も出てこなかったので、その時の自分の思った気持ちをありのままに伝えたっていう感じです。やっと(指輪を)渡せました。よかったです」とホッとした様子で語っていた。

第5話が放送された「私たち結婚しました 5」/(C)AbemaTV,Inc.