亀田真二郎(脚本) × 福澤侑(演出) × 荒牧慶彦(プロデュース)で舞台化されることが発表された、講談社発のクロスメディアコンテンツ「ハンドレッドノート」。現在、一部キャストの一般公募オーディションが実施されている。

【写真】須賀健太と荒牧慶彦W主演のドラマ『奪われた僕たち』第2話場面写真

 「ハンドレッドノート」は、数々の名作ミステリーを生み出してきた講談社発のクロスメディアコンテンツ。問われる資格は頭脳だけ。人格、経歴、一切不問。《TOKYO CITY》を舞台に活躍する名探偵たちのストーリーが、YouTube・漫画連載・ボイスドラマはじめ様々な媒体で展開されている。YouTubeでは、現在2つのハウス(探偵チーム)と怪盗チームのチャンネルが同時に活動中。YouTube立ち上げから1年足らずで総再生回数6.5億回、登録者数合計85万人を突破するなど、注目を集めている。

 脚本は、MANKAI STAGE『A3!』シリーズや『ヒプノシスマイク-Division RapBattle-』Rule the Stageシリーズ等、2.5次元舞台作品で絶大な信頼を受ける亀田真二郎が担当。役者のみでなく、ミュージカル『刀剣乱舞』をはじめとした2.5次元舞台や数々のアーティストたちの振付を手がけてきた 福澤侑が初演出を手掛ける。さらに2.5次元舞台のトップランナーにして、数々の作品にてプロデューサーとしての手腕も注目されている荒牧慶彦がプロデュースを務める。

 ファン待望の舞台化決定に伴い、注目のキャストは一部を除き、一般公募オーディションを実施。応募資格は、15歳(義務教育課程修了済み)~35歳の男性で、9月の稽古、10月の本番に参加可能な人。演技およびダンス経験・歴は不問で、自薦・他薦どちらでもOK。応募資格の条件を満たしている人であれば、応募が可能。

 今回の一般公募により選ばれたキャストは、舞台オリジナルキャラクターを演じる。さらに、舞台で生まれたキャラクターが原作の「ハンドレッドノート」にも登場するかもしれないという。

 同プロジェクトは『進撃の巨人』をはじめ人気作品を世界に送り出し続け、日本を代表する総合出版社の講談社、音楽・アニメ・舞台等さまざまなエンタメを発信するKING RECORDS、舞台『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズや舞台『刀剣乱舞』シリーズの制作を手がけるS-SIZEの3社が主催として、全面的にバックアップしていく。

【上演決定コメント】
■原作:講談社
ハンドレッドノート」は2024年5月で1周年を迎える、まだ新しいプロジェクトです。こんなに早く、そしてこんなにも素敵なメンバーで舞台化していただけること、とても嬉しく思っています。
新キャラ、オーディションと見どころたっぷりです!
新しい「ハンドレッドノート」の世界をお楽しみください!

■脚本:亀田真二郎
ハンドレッドノート」は、とても意欲的で、挑戦的で、可能性に満ちた作品です。その舞台版の脚本を担当させていただけるなんて、嬉しい限りでございます。しかもプロデューサーが荒牧くんで、演出が侑くん…こちらも可能性しか感じない。舞台ならではの表現を駆使し、新しい名探偵バトルをお届けできればと思います。

■演出:福澤侑
舞台ハンドレッドノート」の演出を務めさせて頂きます福澤侑です。舞台を演出させて頂くのは初めてなのでドキドキすることばかりですが、自分自身が面白いと思えるエンターテイメントをプロデューサーの荒牧さんや脚本の亀田さんと一緒にキャスト、スタッフ全員で一丸となって皆様にお届け出来るように精一杯頑張りたいと思います。目指すは“最高の頭脳”で作る“最高のエンタメ”です!

■プロデューサー:荒牧慶彦
ハンドレッドノート」にてプロデューサーを務めます荒牧です。
演出の侑と、脚本の亀田さんと共にまた新たなエンタメを作りたいと思っております。
そして今作では一般公募にてオーディション致します。新しい才能に出会えることをとても楽しみにしております。

【公演概要】
舞台ハンドレッドノート」
2024年10月3日(木)〜10月13日(日)品川プリンスホテルクラブeX
原作:講談社
脚本:亀田真二郎
演出:福澤侑
プロデューサー:荒牧慶彦

亀田真二郎(脚本) × 福澤侑(演出) × 荒牧慶彦(プロデュース)で「ハンドレッドノート」の舞台化が決定 (C) KODANSHA LTD.(C)舞台「ハンドレッドノート」製作委員会