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 AKRacingから登場した「AKRacing by BEAMS DESIGN モデル」(関連記事)は、ビームスのライセンスブランド”BEAMS DESIGN”がデザイン監修したゲーミングチェアで、スウェット生地を採用しているのが大きな特徴となる。

 BEAMS DESIGN監修のコダワリのデザインに加え、ニット生地の産地として有名な大阪・泉州地域で編み立てられたコットン 100%のスウェット生地を使用。ゲーム用途だけでなく、リラックスしながら仕事や映画、テレビ鑑賞といったさまざまな用途にオススメできるデザイン・座り心地を実現しているのが魅力だ。

 スウェット生地を採用するゲーミングチェアというのはすごく珍しい。実際に座ったことがあるという人も少ないだろう。そこで今回は、編集部にAKRacing by BEAMS DESIGN モデルを持って行き、たまたま作業していた編集部員に座ってもらって感想を聞いてみた。

HIP HOP好きジサトライッペイも興奮!

 まずは、ジサトライッペイがいたので声をかけてみたところ、「おお! これってスウェット生地?」と興奮気味でやってきた。ジサトライッペイはAKRacingの「Nitro V2」ユーザーだが、前々からAKRacing by BEAMS DESIGN モデルが気になっていたという。

 理由を聞いてみると、「俺、HIP HOPが好きなんだよ。スウェットといえば、HIP HOP好きのファッションとしても人気だし、BEAMSもHIP HOP好きとしては押さえておきたいブランドだよね。それにAKRacingのゲーミングチェアも普段座っているから、このコラボは気にならないわけがないよね!」とのことだった。

 また、実際に触ってみて「これはいい生地だね~。触り心地最高。自宅でスウェットを履いているのはリラックスした時間だらか、チェアもスウェット生地だと、すんごいリラックスできそう。これに座りながら、HIP HOP聞いてチルしたいねぇ~」と羨望の眼差しだった。

 ジサトライッペイは、背面のカンガルーポケットにも注目。「え、これ本当にポケットとして使えるじゃん! 凝ったデザインだねぇ。よくレビュー作業とかでPC自作するから、ドライバーとか差しとけば便利かも!」とのことだった。

デザインが派手という理由でゲーミングチェアは避けてきたオカモトも注目!

 続いてやってきたのが、スマホ担当のオカモト。編集部にやってきて早々「これはゲーミングチェアですか?」と聞いてきた。そうだと答えると「最近ではこういったデザインのゲーミングチェアも出てるんですね。今までゲーミングチェアの派手めなデザインが個人的に合わないなと思ってたんですけど、この色合いならいいですね」と、まずはグレーで統一されたカラーが気になったようだ。

 また、スウェット生地だということを伝えると、実際に触ってみて「本当ですね。しっかりスウェット生地じゃないですか。これに座ってゆったりアニメや映画鑑賞したいですね」と、素材も気に入った様子だった。

 また、8万円前後という価格について「え、そうなんですか? 私が買ったオフィスチェアは10万円以上しましたよ。この安定感で素材もこだわっていて、私の買ったチェアより低価格なんて、許せませんね」とちょっと不満げだった。

 さらに、ヘッドレストについて「ゲーミングチェアのヘッドレストってもう少し小さい印象ですね。このサイズだったら、しっかり枕にしてゆったり体勢で休めそうですね。仕事中に疲れて仮眠とることも結構あるので、これだったらすごく快適に仮眠できそうです。逆に仮眠ですまなくなりそうなのが怖いですが、そこは自己管理ですね」と、気に入ったようすだった。

白で統一したパソコンデスクにも合いそう! と話すつばさ
極坐Ver.も熱望

 続いて座ってもらったのは、つばさ。自宅では「極坐 V2」を使用しているつばさだが、BEAMS DESIGNとのコラボモデルはとても気になるという。「これ、スウェット生地を使っているゲーミングチェアだよね! めっちゃ気になってたんだけど、デザインもしっかりBEAMS DESIGNらしさがあって素敵だね。スウェットっぽいデザインとか、カンガルーポケットもあって可愛い!」と興味深々だった。

 また、「最近パソコンデスクのトータルのカラーとか合わせたいなって思っていて、白をベースにパソコンをはじめデバイスも揃えたいなって考えてたんだけど、このゲーミングチェアだったら、白で統一したパソコンデスクにも合いそうだね!」と、部屋やデスク全体でこだわりたいつばさにも刺さるカラーだったようだ。

 大阪・泉州地域で編み立てられたコットン 100%のスウェット生地については「Denim シリーズに座らせてもらったときも思ったけど、AKRacingのゲーミングチェアのこだわり素材シリーズは、日本の素材をしっかり使っているのも魅力よね! メイドインジャパンってだけで、テンション上がるわ!」と、コダワリ素材についても気に入っているようだった。

 ちなみに自宅で極坐 V2を使っているつばさは、実際に座って足をのばしながら「これの極坐 V2バージョン、ほしいなあ。極坐 V2ファンとしては、座椅子タイプで出たら、ぜったい買う! でも、この機会に白いパソコンデスク買って、このゲーミングチェアを導入する選択肢もあるなぁ」とのことだった。

学生の娘に買ってあげたい! と話すオオタニ

 最後に座ってもらったのが、オオタニ。座るやいなや「デバイスやパソコン担当じゃないし、ゲームも遊ばないからゲーミングチェアに座る機会ってあまりないけど、こんなに座り心地いいんだね」と驚いていた。

 素材について「こういったゲーミングチェアって、合皮とかの印象だけど、スウェット生地のモデルがあるんだね。こんなに触り心地がいいイスって、なんだか不思議でなかなかないよね」と気に入っているようすだった。

 デザインに関しては「たまにゲーミングチェアのレビューをしている編集部員を見かけたことがあるけど、こんな単色じゃないよね? ところどころカラフルというか。これだったら、仕事で使っていても違和感なさそうだね」とのことだった。

 また、リクライニング機能を持ったゲーミングチェアに座ることもなかなかないようで、リクライニング機能を伝えると「え、これはすごいね。仕事で疲れているとき、リクライニングしたら、そのまま寝ちゃいそう。これはリラックスできるね。ゲーミングチェアって、こんなにゆったりとできるんだ!」と驚いていた。

 加えて、オオタニには大学生になる娘さんがいるようで「娘が大学の作業を長時間していて、腰が痛いと言っていたことがあるから、もし就職が決まったら、お祝いで買ってあげようかな。このデザインだったら、娘も気に入りそうだし」と、お子さんのプレゼントにも検討しているようだった。

ゲーム好きやファッション好き、部屋のトータルコーディネートにも柔軟に合わせられるゲーミングチェア

 複数の編集部員に聞いてみたが、ゲームをプレイする人以外でも、スウェット生地を採用するイスという点はとても気になるようだった。また、ゲームをしない人からすると、いい意味でゲーミングチェアらしくないデザインだったり、BEAMS DESIGNとのコラボモデルだったりという点も高評価だった。

 そのほか、自分の趣味や部屋・パソコンデスクのトータルコーディネートもしやすいといった意見も印象的だった。BEAMS DESIGNが好きという人や、スウェット生地のチェアが気になる人、シンプルな配色で座り心地にこだわったチェアがほしいという人は、AKRacing by BEAMS DESIGN モデルを検討してみてはいかがだろうか。

(提供:AKRacing)

スウェット生地のチェアってどう? 編集部員何人かに座った感想を聞いてみた