ミランイタリア代表DFダビデ・カラブリア(27)との契約交渉開始を検討しているようだ。『フットボールイタリア』が伝えている。

ミランの下部組織出身であり、2014年にファーストチームへ昇格してからはチーム一筋を貫くカラブリア。2022-2023シーズンからチームのキャプテンに就任すると、ここまでチームを支えている。

今シーズンは右サイドバックの主力として公式戦38試合出場4アシストを記録。ミランもこうした活躍を評価しており、2025年夏までとなる現行契約の延長を希望と報じられていた。

しかし、スペインイタリアの移籍市場に精通するマッテオ・モレット氏によると、まだ具体的な交渉までには発展していないとのこと。また、カラブリアは現在のところクラブに対して、昇給についての要求はまったくしていないようだ。

ラブリア側も契約延長を望んでおり、両者とも円滑な交渉を望んでいる模様。正式な話し合いが始まれば、早い段階で条件がまとまる可能性もある。

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