2024年6月22日(土)現地開催にて、東北大学 大学院情報科学研究科、一般社団法人セキュリティキャンプ協議会、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する「セキュリティ・ミニキャンプ in 宮城 2024」専門講座の学生参加者を募集いたします。

全国における情報セキュリティ人材の早期発掘と育成を目的に、全国各地で専門講義を実施しています。

毎年8月頃に開催する「全国大会」と比較して、講義期間が1日~2日程と短いことから「ミニキャンプ」とも称しています。
今回は宮城にて25歳以下の学生を対象に専門講義を実施いたします。

【専門講座概要】
■日時:2024年6月22日(土)9:00~17:00
■参加資格:日本国内に居住する、2025年3月31日時点において25歳以下の大学院生・学生・生徒
■開催方式:現地開催
■開催場所:東北大学 大学院情報科学研究科 中講義室
〒981-0965 宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉6-3 青葉山キャンパス
■参加費用:参加費無料。ただし会場までの交通費は自己負担でお願いいたします。
■募集人数:20名 選考あり
■主催:東北大学 大学院情報科学研究科、一般社団法人セキュリティキャンプ協議会、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

■共催:東北経済産業局

■後援:宮城県宮城県警察本部、仙台市(申請中)

■応募締切:2024年5月20日(月)16:00まで

■講義内容:

  • 『オープニング』
    一般社団法人セキュリティキャンプ協議会 ステアリングコミッティ

  • 『倫理講義』

    40分間 Basic SecCapコース東北大学 大学院情報科学研究科 実践的情報教育推進室)
    20分間 宮城県警察

  • 『CVEから学ぶWebアプリケーションのバグハント入門』 森岡 優太氏

    GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社

    本講義では、OSSに存在した既知の脆弱性を基に、Webアプリケーションのバグハント(脆弱性調査)についてハンズオン形式で学びます。

    また、CVEを取得するまでの一連の流れ(調査から報告まで)についても体験します。

  • ハンズオンを通して学ぶセキュアなソフトウェア開発・運用入門』 梅内 翼氏

    株式会社Flatt Security

    本講義では「どうすればセキュアなソフトウェアを開発できるか」及び「どうすればセキュアなソフトウェア運用を実現できるか」というテーマに焦点を当てます。より具体的には、近年のソフトウェア開発・運用の手法を紹介するとともに、ソフトウェアライフサイクルの各ステップにおいて実施可能なセキュリティに関する取り組みを説明します。また、ハンズオンを通して様々な取り組みを体験することで、理論と実践の両側面からセキュアなソフトウェアを開発・運用するためのスキルを身につけることを目指します。

※ 講師、内容につきましては、一部変更になる可能性があります。

詳しい専門講座の参加要項・概要に関しては下記URLにて
https://www.security-camp.or.jp/minicamp/miyagi2024.html

また情報セキュリティに関心がある学生の皆様からのご応募お待ちしております。

【当協議会概要】

名称:一般社団法人セキュリティキャンプ協議会
所在地:東京都千代田区平河町 二丁目16-1 平河町森タワー(株式会社ラック内)
代表者:長谷川 陽介
設立:2004年4月
URL:https://www.security-camp.or.jp/
活動内容:国内の学生に対して産業界の第一線で活躍する技術者から情報セキュリティに関する高度な
技術教育を実施し、次世代を担う情報セキュリティ人材を発掘・育成する活動

X(Twitter):https://twitter.com/security_camp
Facebook:https://www.facebook.com/seccampjapan
YouTube:https://www.youtube.com/user/securitycampjapan/featured

配信元企業:一般社団法人セキュリティキャンプ協議会

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